特許
J-GLOBAL ID:201703014867395317

レーダ装置、目標形状推定方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023620
公開番号(公開出願番号):特開2017-142164
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】目標の画像を作成する処理が高速かつ高精度に行えるレーダ装置を得る。【解決手段】受信処理部12が、送信素子で電磁波が出力されてから受信素子で反射波を受信するまでの伝送経路が異なる複数の系の受信出力を得る。受信処理部12で得た各受信出力から、距離点取得部17が目標の距離点の情報とドップラ速度を取得する。そして、距離点取得部17で得られた複数の距離点の情報を、それぞれの距離点のドップラ速度に基づいて複数のクラスタに分類し、その分類された距離点の集積度を評価して、目標の形状を得る距離点マイグレーション(RPM)処理を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
送信素子から出力された電磁波の反射波を受信する受信素子の受信出力として、送信素子で電磁波が出力されてから受信素子で反射波を受信するまでの伝送経路が異なる複数の系の受信出力を得る受信処理部と、 前記受信処理部で得た各受信出力に含まれる閾値を越える極大値を、複数の距離点の情報として抽出すると共に、各距離点のドップラ速度を取得する距離点取得部と、 前記距離点取得部で得られた複数の距離点の情報を、それぞれの距離点のドップラ速度に基づいて複数のクラスタに分類するクラスタリング処理部と、 前記クラスタリング処理部で分類されたクラスタごとの複数の距離点の集積度を評価して、目標の形状を得る距離点マイグレーション処理部とを備える レーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/89
FI (1件):
G01S13/89
Fターム (11件):
5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD05 ,  5J070AE09 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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