特許
J-GLOBAL ID:201703015102380423

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045630
公開番号(公開出願番号):特開2017-162651
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】長方形状セパレータの長辺に設けられた凸部に、締結部材を介して過剰な外部荷重がかかることを可及的に抑制することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10を構成する発電セル12は、長辺に第1締結部材24の凹部76aに係合する凸部64aが形成される一方、短辺に第2締結部材26に係合する辺部67aが形成される。第2締結部材26の端面80aと、辺部67aとの隙間は、凹部76aを形成する内壁面78aと、凸部64aを形成する側壁面65aとの隙間よりも大きく設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜の両面に電極が設けられた電解質膜・電極構造体と長方形状のセパレータとが積層される発電セルを備え、複数個の前記発電セルが積層されるとともに、前記セパレータの長辺側に配置されて前記発電セルの積層方向に延在し、且つ前記発電セルに対向する内面に凹部が形成される第1締結部材と、前記セパレータの短辺側に配置されて前記積層方向に延在する第2締結部材とにより、該発電セルを前記積層方向に締め付け保持する燃料電池スタックであって、 前記セパレータの前記長辺には、前記積層方向に配列され、前記第1締結部材の前記凹部に係合する凸部が形成される一方、 前記セパレータの前記短辺には、前記積層方向に配列され、前記第2締結部材に係合する辺部が形成され、 前記短辺に対向する前記第2締結部材の端面と、前記辺部との隙間は、前記凹部を形成し前記短辺の方向に沿って延在する内壁面と、前記内壁面に対向し且つ前記短辺の方向に沿って延在する前記凸部の側壁面との隙間よりも大きく設定されていることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/247 ,  H01M 8/020 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/24 T ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (16件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC05 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08 ,  5H026HH03 ,  5H126AA12 ,  5H126AA25 ,  5H126BB06 ,  5H126EE03 ,  5H126EE04 ,  5H126EE05 ,  5H126EE07 ,  5H126EE11 ,  5H126JJ03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-266404   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-082397   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-184873   出願人:本田技研工業株式会社
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