特許
J-GLOBAL ID:201703015119531875
高清浄鋼とその精錬方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-110011
公開番号(公開出願番号):特開2016-222970
出願日: 2015年05月29日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】REM添加鋼における介在物組成の制御精度の向上ならびにREM酸硫化物による清浄性の悪化を抑制する。【解決手段】質量%で、C:0.002〜0.4%、Mn:0.1〜2%、Si:0.001〜1%、S:0.001〜0.005%、Al:0.005〜1%、N:0.007%以下、O:0.005%以下、Ca:0.001〜0.0045%を含有し、La,Ce,Ndの1種以上を合計で0.0005〜0.0035%含有し、非金属介在物中のLa,Ce,Ndの硫化物濃度の合計が質量%で5〜27%である高清浄鋼。溶鋼にLa2O3、Ce2O3、Nd2O3から選ばれる1種又は2種以上とCa又はCa合金とを混合したフラックスを添加することで製造する高清浄鋼の製錬方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.002%以上0.4%以下、Mn:0.1%以上2%以下、Si:0.001%以上1%以下、S:0.001%以上0.005%以下、Al:0.005%以上1%以下、O:0.005%以下、Ca:0.001%以上0.0045%以下を含有し、かつ、La,Ce,Ndのうちの1種又は2種以上を合計濃度が0.0005%以上0.0035%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼であって、非金属介在物中のLa,Ce,Ndの硫化物濃度の合計が質量%で5%以上27%以下であることを特徴とする高清浄鋼。
IPC (6件):
C21C 7/04
, C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/16
, C21C 7/10
, C21C 7/076
FI (9件):
C21C7/04 D
, C22C38/00 301Z
, C22C38/00 302Z
, C22C38/06
, C22C38/16
, C21C7/04 C
, C21C7/10 A
, C21C7/076 A
, C22C38/00 303S
Fターム (8件):
4K013AA07
, 4K013BA14
, 4K013CC04
, 4K013CE01
, 4K013CE07
, 4K013EA01
, 4K013EA25
, 4K013FA02
引用特許:
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