特許
J-GLOBAL ID:201103035505483253
溶鋼中ランタノイド濃度の制御方法、溶鋼中ランタノイド濃度と溶鋼中非金属介在物組成の同時制御方法および溶鋼の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 道雄
, 松永 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173229
公開番号(公開出願番号):特開2011-026659
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】ランタノイドの歩留まりと介在物の組成の制御の精度とを向上させ、安定化させる溶鋼の処理方法を提供する。【解決手段】質量%で、S:0.005%以下、およびO(酸素):0.005%以下を含有する溶鋼に0.1kg/ton以上1.5kg/ton以下のランタノイドと0.1kg/ton以上1.0kg/ton以下のCaとを同時に添加する溶鋼の処理方法において、ランタノイドとCaの混合比を質量比で0.16以上1.0以下とすることを特徴とする溶鋼中ランタノイド濃度の制御方法、または、ランタノイドとCaの混合比を質量比で0.23以上1.0以下とすることを特徴とする溶鋼中ランタノイド濃度と溶鋼中非金属介在物形態の同時制御方法。これらの方法において、Ca純分の添加速度を0.01kg/(ton・min)以上0.06kg/(ton・min)以下としてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、S:0.005%以下、およびO(酸素):0.005%以下を含有する溶鋼に0.1kg/ton以上1.5kg/ton以下のランタノイドと0.1kg/ton以上1.0kg/ton以下のCaとを同時に添加する溶鋼の処理方法において、ランタノイドとCaの混合比を質量比で0.16以上1.0以下とすることを特徴とする溶鋼中ランタノイド濃度の制御方法。
IPC (2件):
FI (5件):
C21C7/00 R
, C21C7/00 A
, C21C7/04 C
, C21C7/04 D
, C21C7/00 H
Fターム (7件):
4K013AA07
, 4K013BA14
, 4K013CB07
, 4K013EA25
, 4K013EA26
, 4K013FA02
, 4K013FA12
引用特許: