特許
J-GLOBAL ID:201703015139271381
医療システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-203447
公開番号(公開出願番号):特開2017-074221
出願日: 2015年10月15日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】ターゲット組織に対して複数の穿刺経路を正しく設定できる超音波診断装置を提供する。【解決手段】観察面262は、例えば超音波ビーム走査面であり、それを基準として観察ゾーン264が定義される。観察面262を表す断面画像を表示する場合、その断面画像上に予定穿刺経路シンボルと共に既存穿刺経路シンボルが表示される。既存穿刺経路シンボルは、投影像274、交差像276、基端マーカー278及び先端マーカー280を含む。プローブの位置及び姿勢を変化させると、予定穿刺経路シンボルに対して既存穿刺経路シンボルの表示位置が変化し、また既存穿刺経路シンボルの表示態様が変化する。それらを観察しながら既存穿刺経路に対して予定穿刺経路が正しく設定された上で、穿刺が実行される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
生体内の三次元空間に挿入される複数の穿刺針を順番に案内するための穿刺アダプタを有する超音波プローブと、
前記超音波プローブによりリアルタイムで取得されたデータに基づいて、又は、前記三次元空間から過去に取得されたデータに基づいて、前記三次元空間内に設定された観察面を表す断面画像を形成する画像形成手段と、
これから穿刺を行う穿刺針についての予定穿刺経路を示す予定穿刺経路シンボルと、穿刺完了後の穿刺針についての既存穿刺経路を示す既存穿刺経路シンボルと、を生成するシンボル生成手段と、
前記断面画像、前記予定穿刺経路シンボル、及び、前記既存穿刺経路シンボルを含むナビゲーション画像を表示する表示器と、
を含み、
前記シンボル生成手段は、前記観察面に対して仮想的な厚みを与えることにより観察ゾーンを定義し、
前記既存穿刺経路シンボルは、前記既存穿刺経路を前記観察面に投影することにより生成される投影像であり、
前記投影像には、前記既存穿刺経路の内で前記観察ゾーンと交差している交差部分を表す交差像が含まれる、
ことを特徴とする医療システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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