特許
J-GLOBAL ID:201703015139447307

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218254
公開番号(公開出願番号):特開2017-023849
出願日: 2016年11月08日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】遊技機が搭載する乱数回路に関するセキュリティ性を向上させる。【解決手段】16ビット乱数回路508bの数値保持手段(例えば、ハードラッチ乱数値レジスタやソフトラッチ乱数値レジスタ)が保持する数値データを更新するための乱数用クロック信号(例えば、外部クロック信号)の周波数の異常の発生と、数値保持手段が保持する数値データの更新状態とを監視可能な乱数回路監視手段(例えば、更新監視回路537)を備える。また、乱数回路設定手段は、16ビット乱数回路508bから数値データを抽出するタイミングよりも前に、乱数回路監視手段による監視に関する設定を行う。【選択図】図20
請求項(抜粋):
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機において、 可変表示パターンを決定するための可変表示決定用数値データを抽出する可変表示決定用数値データ抽出手段と、 前記可変表示決定用数値データ抽出手段により抽出された前記可変表示決定用数値データと、複数種類の可変表示パターンのそれぞれに対して判定値データが設定された判定値データ群とを比較判定して、可変表示パターンを複数種類のうちから決定する可変表示パターン決定手段と、を備え、 該可変表示パターン決定手段は、 抽出した一の前記可変表示決定用数値データを所定の順序で判定値データ群の先頭判定値データから末尾判定値データまで比較判定する比較判定処理を実行可能であり、 該比較判定処理として、前記可変表示決定用数値データ抽出手段により抽出された前記可変表示決定用数値データと前記先頭判定値データとを比較判定し、選択すべき可変表示パターンを前記先頭判定値データに対応した可変表示パターンに決定する第1決定処理と、当該可変表示決定用数値データと次の比較順序の判定値データとの比較判定を判定値データ群をなす判定値データの数を上限として比較判定し、選択すべき可変表示パターンだと判定されるまでに行った比較判定回数から選択すべき可変表示パターンを決定する第2決定処理を実行可能であり、 複数の判定値データ群からなる判定テーブルを有し、 前記判定テーブルは、該判定テーブルに含まれる複数の判定値データ群のうち判定値データにより特定される判定値の範囲が大きい判定値データ群から順に比較判定が行われるように設けられている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-170064   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-251246   出願人:株式会社ニューギン
  • 特許第5024843号
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