特許
J-GLOBAL ID:201103070867644115

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251246
公開番号(公開出願番号):特開2011-092574
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】データ容量の増大を抑制しつつ、演出内容の増加を実現し得る遊技機を提供すること。【解決手段】振分テーブルSPにおいて、変動パターン選択用乱数の値との比較を開始させる対象となる先頭変動パターンを特定する先頭変動パターン番号と、該先頭変動パターン番号から数えて連続している変動パターンの個数を定めたデータ数と、該データ数の数分だけ設定されるとともに変動パターンを特定する際に用いる振分データDBとを格納した。そして、主制御用CPUは、最初に変動パターン振分用乱数の値と先頭変動パターン番号に対応する振分データDBを比較し、変動パターン振分用乱数の値と振分データDBとの比較を、選択すべき変動パターンであると判断するまで、データ数に定める回数を上限として行う。【選択図】図11
請求項(抜粋):
図柄を変動させて行う図柄変動ゲームの変動時間及び前記図柄変動ゲームが開始してから終了するまでの演出態様を特定し得る変動パターンを複数種類の変動パターンの中から選択し、その選択した変動パターンを指示する制御データに基づいて表示手段で前記図柄変動ゲームが表示されるようになっており、前記変動パターンは、変動パターン選択時において選択可能な変動パターン毎にグループ分けされているとともに、該グループ内では連続して並べられている遊技機において、 変動パターン選択用乱数の値との比較を開始させる対象となる基準変動パターンを特定する基準変動パターン特定値と、前記基準変動パターンから数えて連続している変動パターンの個数を定めた個数特定値と、前記個数特定値の数分だけ設定されるとともに前記変動パターンを特定する際に用いる変動パターン特定用の判定値と、が格納された複数の変動パターン特定用テーブルを記憶する変動パターン特定用テーブル記憶手段と、 前記変動パターン選択用乱数の値と前記変動パターン特定用の判定値を比較し、その比較結果をもとに変動パターンを特定する特定手段と、を備え、 前記変動パターン特定用テーブルでは、1つの変動パターン特定用の判定値によって1つの変動パターンが特定されるようになっており、 前記特定手段は、前記変動パターンを特定するに際して前記変動パターン選択用乱数の値を抽出した後、抽出した変動パターン選択用乱数の値と前記基準変動パターンに対応する変動パターン特定用の判定値を比較し、比較の結果、当該判定値に対応する変動パターンが選択すべき変動パターンであると判断した場合には、前記判定値に対応する変動パターンを特定する一方で、比較の結果、選択すべき変動パターンであると判断しなかった場合には、抽出した変動パターン選択用乱数の値と次の比較順序の変動パターンに対応する変動パターン特定用の判定値との比較を、選択すべき変動パターンであると判断するまで、前記個数特定値に定める回数を上限として行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-300146   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-233267   出願人:サミー株式会社

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