特許
J-GLOBAL ID:201703015159717645

薬効評価補助システム、及び薬効評価補助情報提示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024913
公開番号(公開出願番号):特開2017-142732
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】被検者(患者)に対する治療による症状改善効果をより効果的に、かつ定量的に評価するための技術を提供する。【解決手段】本発明は、例えばADHD、自閉症、うつ病などの精神疾患に罹患している可能性のある者(患者)に対する薬効を診察、評価、観察、及び予測するための技術を提供する。具体的には、例えば、従属変数としての患者、独立変数としての投薬の種類及び服用量、顕在変数としての診断プロファイルスコア(DSM)及びレイティングスケール、将来の治療の予測因子(変数)としての薬効指標に関する、生体測定(例:脳活動の測定)及び認知能力評価のような幾つかの変数を用いて同時に患者のデータを分析している。【選択図】図22
請求項(抜粋):
対象の被検体に対する投薬治療における薬効の評価を補助する薬効評価補助システムであって、 薬効評価に必要な各種プログラムを読み込んで実行するプロセッサと、 前記プロセッサが生成した処理結果、及び各種データを格納する記憶装置と、を有し、 前記記憶装置は、前記対象の被検体を含む複数の被検体の投薬前後の脳活動の測定情報を複数の測定回次に対応して記憶しており、 前記プロセッサは、 前記記憶装置から前記対象の被検体の前記投薬前後の脳活動の測定情報を読み込み、前記複数の測定回次における前記投薬前後の脳活動の変動を算出する処理と、 前記測定回次と前記対象の被検体の前記脳活動の変動との関係を表示装置の画面上に表示する処理と、 を実行する、薬効評価補助システム。
IPC (2件):
G06Q 50/24 ,  A61B 10/00
FI (3件):
G06Q50/24 ,  A61B10/00 H ,  A61B10/00 E
Fターム (2件):
4C127AA03 ,  5L099AA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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