特許
J-GLOBAL ID:201703015166806173

立体映像符号化装置、立体映像復号化装置、立体映像符号化方法、立体映像復号化方法、立体映像符号化プログラム及び立体映像復号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-544185
特許番号:特許第6095067号
出願日: 2012年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 多視点映像と、前記多視点映像における視点間の視差である奥行値の画素ごとの情報のマップである奥行マップと、を符号化する立体映像符号化装置であって、 前記多視点映像の基準視点における映像である基準視点映像を符号化して、基準視点映像ビットストリームとして出力する基準視点映像符号化手段と、 前記基準視点における奥行マップである基準視点奥行マップと、前記多視点映像の前記基準視点以外の視点である副視点における奥行マップである副視点奥行マップとを用いて、前記基準視点と前記副視点との中間視点における奥行マップである中間視点奥行マップを生成する中間視点奥行マップ合成手段と、 前記中間視点奥行マップを符号化して、奥行マップビットストリームとして出力する奥行マップ符号化手段と、 前記符号化された中間視点奥行マップを復号化して、復号化中間視点奥行マップを生成する奥行マップ復号化手段と、 前記復号化中間視点奥行マップを用いて、前記基準視点映像を他の視点に射影したときに、射影できない画素領域であるオクルージョンホールとなる画素を前記副視点における映像である副視点映像から切出して残差映像を生成する射影映像予測手段と、 前記残差映像を符号化して、残差映像ビットストリームとして出力する残差映像符号化手段と、を備え、 前記射影映像予測手段は、 前記復号化中間視点奥行マップを用いて、前記基準視点映像を前記副視点に射影したときにオクルージョンホールとなる画素を検出するオクルージョンホール検出手段と、 前記オクルージョンホール検出手段が検出したオクルージョンホールとなる画素を前記副視点映像から切出して前記残差映像を生成する残差映像切出手段と、を有することを特徴とする立体映像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 13/00 ( 200 6.01) ,  H04N 19/597 ( 201 4.01)
FI (2件):
H04N 13/00 ,  H04N 19/597
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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