特許
J-GLOBAL ID:201703015204092767
立体自動倉庫
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
友野 英三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131690
公開番号(公開出願番号):特開2017-124935
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】スムーズな搬送ユニットの移動を行うことで、立体自動倉庫システムにおける無駄時間を低減し、搬送ユニットもしくは搬送機構の運用上の負担を低減する装置を提供すること。【解決方法】縦横方向に多段に積層された複数の保管ラックを備えて構成される立体自動倉庫において、搬送機構が走行する方向と直角水平方向に、物品を単数もしくは複数保管し得る単独保管ラックを有し、単独保管ラック間に設けられて通路内を移動可能な搬送機構によって、単独保管ラック内に保管される全ての物品を保管又は取出し可能な機構を設けることを特徴とする。また、このような立体自動倉庫の入出庫部の近くに、あるいは、入出庫部に設けた物品又は物品収納容器提示部の近くに集品容器提示部を設けたことを特徴とする。【選択図】図16
請求項(抜粋):
物品又は物品収納容器を格納するための棚が多段に設けられ、該物品又は物品収納容器の格納面が前記棚の一側に設けられた外側保管ラックと、
物品又は物品収納容器を格納するための棚が多段に設けられ、且つ、該物品又は物品収納容器の格納面が前記棚の両側に設けられた前記物品又は物品収納容器を前記格納面から奥に向かって単数又は複数保管しうる単独保管ラックと、
前記外側保管ラックと該外側保管ラックに隣接する前記単独保管ラックとの間、もしくは、互いに隣接する二つの前記単独保管ラック間に設けられた通路を走行する搬送機構と、
前記物品又は物品収納容器の格納面の奥行き正方向の略全長に亘って物品又は物品収納容器を引き込み、該引き込まれた前記物品又は物品収納容器を前記物品又は物品収納容器の格納面の奥行き逆方向の略全長に亘って移動させることが可能な前記搬送機構に搭載される伸縮機構と、
前記単独保管ラックを構成する棚であって前記物品又は物品収納容器が前記奥行き正逆二方向に横断可能に空隙スペースを提供する特定収納棚と、
前記特定収納棚において、同時刻では指示された唯一の搬送されるべき前記物品又は物品収納容器に対して唯一つの前記搬送機構のみが稼働するようにする手段と
を具備することを特徴とする立体自動倉庫。
IPC (1件):
FI (2件):
B65G1/04 541
, B65G1/04 503
Fターム (15件):
3F022CC03
, 3F022FF01
, 3F022JJ09
, 3F022KK14
, 3F022KK15
, 3F022LL14
, 3F022LL31
, 3F022MM01
, 3F022MM11
, 3F022MM17
, 3F022MM36
, 3F022MM40
, 3F022NN38
, 3F022NN51
, 3F022NN55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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物品保管設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-349737
出願人:株式会社ダイフク
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自動倉庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-291764
出願人:株式会社イトーキクレビオ
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ラック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-306846
出願人:株式会社ダイフク
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棚 板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-069888
出願人:株式会社ダイフク
-
荷台昇降式荷物移載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190486
出願人:川崎重工業株式会社
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