特許
J-GLOBAL ID:201703015222010018

プロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195809
公開番号(公開出願番号):特開2014-052472
特許番号:特許第6107006号
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像光を、第1の画像データの書き込みが行われる第1のサブフィールドに対応する第1の画像光と、前記第1のサブフィールドに時間的に隣接するとともに第2の画像データの書き込みが行われる第2のサブフィールドに対応する第2の画像光と、に時分割して射出する画像形成装置と、 前記第1の画像光と前記第2の画像光とが交互に切り替わって射出されるように、前記画像形成装置から射出された前記第1の画像光の光路と、前記第2の画像光の光路とをずらす光路切替素子と、 前記第1の画像データの書き込みが完了して前記第1の画像光を射出する第1の表示期間に前記第1の画像光の偏光方向を第1の偏光方向に制御し、前記画像形成装置からの射出光が前記第1の画像光から前記第2の画像光に切り替わるまでの遷移期間に前記第1の画像光及び前記第2の画像光の双方の画像光の偏光方向を前記第1の偏光方向とは異なる第2の偏光方向に制御し、前記第2の画像データの書き込みが完了して前記第2の画像光を射出する第2の表示期間に前記第2の画像光の偏光方向を前記第1の偏光方向に制御する偏光制御素子と、 前記画像形成装置と前記光路切替素子と前記偏光制御素子とを制御する制御装置と、 前記偏光制御素子の光射出側に配置され、前記第1の偏光方向の光を透過させる偏光板と、 前記偏光板から射出された前記第1の偏光方向の前記第1の画像光と前記第1の偏光方向の前記第2の画像光とを投射する投射光学系と、 を含み、 前記光路切替素子は、前記画像形成装置から射出された前記第1の画像光の偏光方向と前記第2の画像光の偏光方向とを、互いの偏光方向が異なるようにそれぞれ所定の偏光方向に制御し、前記第1の画像光の偏光方向と前記第2の画像光の偏光方向とを交互に切り替える偏光切替素子と、前記偏光切替素子から射出された所定の偏光方向の前記第1の画像光の光路と所定の偏光方向の前記第2の画像光の光路とをずらす複屈折光学素子と、を含み、 前記制御装置は、前記偏光制御素子の前記遷移期間における偏光方向の制御を、前記第1のサブフィールドから前記第2のサブフィールドへの切り替わり始めのタイミングに同期させ、前記偏光切替素子の偏光方向の切り替えを、前記第1のサブフィールドから前記第2のサブフィールドへの切り替わりが完了するタイミングに同期させる、プロジェクター。
IPC (7件):
G03B 21/14 ( 200 6.01) ,  G03B 21/00 ( 200 6.01) ,  G09G 3/36 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01) ,  G09G 3/34 ( 200 6.01) ,  G02F 1/13 ( 200 6.01) ,  H04N 5/74 ( 200 6.01)
FI (8件):
G03B 21/14 Z ,  G03B 21/00 D ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 680 C ,  G09G 3/34 J ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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