特許
J-GLOBAL ID:201703015240115161

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033772
公開番号(公開出願番号):特開2016-127978
特許番号:特許第6181790号
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2016年07月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に設けられ、遊技球が入球容易な開状態と入球困難な閉状態とに変化する第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する第1乱数取得手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する第2乱数取得手段と、 前記第1乱数取得手段により取得した乱数値に基づき当否判定を実行する第1当否判定手段と、 前記第2乱数取得手段により取得した乱数値に基づき当否判定を実行する第2当否判定手段と、 前記遊技領域に設けられ、前記第1当否判定手段による当否判定の結果又は前記第2当否判定手段による当否判定の結果に応じて開放されて遊技球が入球可能な大入賞口と、 前記第1当否判定手段による当否判定の結果又は前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りである場合、前記大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行し得る特別遊技実行手段と、 特別遊技の終了後に前記第2始動口への遊技球の入球容易性が高められた入球容易状態へ移行し得る特定遊技実行手段と、 前記第1乱数取得手段により乱数値が取得された場合、第1当否判定許可条件を充足するまでの間、当該取得した乱数値を保留情報として所定の上限数まで記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2乱数取得手段により乱数値が取得された場合、第2当否判定許可条件を充足するまでの間、当該取得した乱数値を保留情報として所定の上限数まで記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1当否判定手段による当否判定の結果を示す第1図柄が変動表示および停止表示される第1図柄表示装置と、 前記第2当否判定手段による当否判定の結果を示す第2図柄が変動表示および停止表示される第2図柄表示装置と、 前記第1図柄表示装置において第1図柄を変動表示および停止表示させる第1図柄表示制御手段と、 前記第2図柄表示装置において第2図柄を変動表示および停止表示させる第2図柄表示制御手段と、 前記第1当否判定手段による当否判定の結果又は前記第2当否判定手段による当否判定の結果を示唆する演出が表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段とを備え、 或る先行保留情報に係る乱数値に基づく前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなることで実行される先行特別遊技の実行終了後に消化される予定である一又は複数の後続保留情報内に特定保留情報が存在する場合、特定保留情報が存在する可能性を示唆又は報知する保留内連荘演出を実行可能であり、 前記第2保留記憶手段に保留情報が存在する場合は、前記第1当否判定許可条件が充足されない一方、前記第1保留記憶手段に保留情報が存在するか否かに関わらず前記第2当否判定許可条件が充足可能であり、 前記入球容易状態にて或る先行保留情報に係る乱数値に基づき実行される前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなることで先行特別遊技が実行される状況下、当該先行特別遊技の実行中に保留内連荘演出を実行可能であり、 前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りである場合に実行される特別遊技の種類として、遊技者に対する有利度が相対的に低く設定された低利益特別遊技と、遊技者に対する有利度が相対的に高く設定された高利益特別遊技とを少なくとも含み、 前記低利益特別遊技は、前記第1当否判定手段による当否判定の結果および前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなる確率を所定確率よりも高確率となる特定確率に設定する契機となる特別遊技であり、 前記高利益特別遊技は、前記第1当否判定手段による当否判定の結果および前記第2当否判定手段による当否判定の結果が大当りとなる確率を前記特定確率に設定する契機となる特別遊技であり、 前記低利益特別遊技の実行中に遊技者が獲得する予定である賞球獲得期待値は、前記高利益特別遊技の実行中に遊技者が獲得する予定である賞球獲得期待値よりも低くなるように構成され、 前記第2保留記憶手段の保留情報として、或る先行特別遊技の実行終了後に消化される予定である複数の後続保留情報内に複数の特定保留情報が存在する状況下、当該或る先行特別遊技終了後に実行予定の特別遊技として、当該複数の特定保留情報のうち最先の特定保留情報に対応する特別遊技が低利益特別遊技であり、且つ当該最先の特定保留情報よりも後続の特定保留情報に対応する特別遊技が高利益特別遊技であるときは、当該或る先行特別遊技の実行中に保留内連荘演出を実行しない一方、 前記第2保留記憶手段の保留情報として、或る先行特別遊技の実行終了後に消化される予定である複数の後続保留情報内に複数の特定保留情報が存在する状況下、当該或る先行特別遊技終了後に実行予定の特別遊技として、当該複数の特定保留情報のうち最先の特定保留情報に対応する特別遊技が高利益特別遊技であり、且つ当該最先の特定保留情報よりも後続の特定保留情報に対応する特別遊技も高利益特別遊技であるときは、当該或る先行特別遊技の実行中に保留内連荘演出を実行可能であり、 特別遊技の実行中に遊技球が前記大入賞口に入球することを契機として当該特別遊技の実行中に遊技者に付与される賞球数の総数を更新表示可能であり、 所定の特別遊技の終了時に最終的に表示された賞球数の総数を、当該所定の特別遊技の次の特別遊技まで持ち越して、当該賞球数の総数に次の特別遊技の実行中に付与される賞球数を加算して累積表示可能であることを特徴とする、ぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-033771   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-028843   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-029768   出願人:株式会社平和
全件表示
審査官引用 (8件)
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-033771   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-028843   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-029768   出願人:株式会社平和
全件表示

前のページに戻る