特許
J-GLOBAL ID:201703015255078254

学習時間算出機能付きe-ラーニングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鯨田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017026
公開番号(公開出願番号):特開2017-138352
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】各ユーザーの学習対象における習熟した部分と弱点部分とを正確に知り学習管理に生かすことができるe-ラーニングシステムを提供する。【解決手段】各学習項目毎に当該学習項目の内容がディスプレイに表示されている時間を計測し、各学習項目毎にユーザーにより或る情報が入力された時点とその後に他の情報が入力された時点との間の入力間隔を検出し、前記入力間隔が標準的な入力間隔範囲よりも長い又は短いとき、当該入力間隔又はそれに基づいて求められる時間を学習時間に含まないようにしながら、当該ユーザーについて、各学習項目毎に、前記算出された学習時間、又は当該学習項目のユーザーの習熟度もしくは弱点などを示す情報を表示させるようにした、学習時間算出機能付きe-ラーニングシステムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザーがディスプレイ画面上で学習対象を構成する1つ又は複数の学習項目の内容を表示させながら学習するe-ラーニングシステムであって、 或る学習項目の内容がディスプレイに表示されているとき、各学習項目毎に、当該学習項目の内容がディスプレイに表示されている時間を計測する表示時間計測手段と、 或る学習項目の内容がディスプレイに表示されているとき、各学習項目毎に、ユーザーにより或る情報が入力された時点とその後に他の情報が入力された時点との間の入力間隔を検出する入力間隔検出手段と、 前記入力間隔検出手段により検出された入力間隔が標準的な入力間隔範囲よりも長い又は短いとき、当該入力間隔又はそれに基づいて求められる時間を学習時間に含まないように、当該学習項目の当該ユーザーによる学習時間を算出する学習時間算出手段と、 当該ユーザーについて、各学習項目毎に、前記学習時間算出手段により算出された学習時間、又は当該学習時間に基づいて求められた「当該学習項目についてのユーザーの習熟度、当該学習項目がユーザーにとって弱点となっているか否か、若しくはどの程度弱点となっているか」を示す情報を、ディスプレイに表示させる表示制御手段と、 を備えた学習時間算出機能付きe-ラーニングシステム。
IPC (2件):
G09B 7/02 ,  G06Q 50/20
FI (2件):
G09B7/02 ,  G06Q50/20
Fターム (10件):
2C028AA03 ,  2C028BA02 ,  2C028BA03 ,  2C028BB04 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BC03 ,  2C028BD02 ,  2C028BD03 ,  5L049CC34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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