特許
J-GLOBAL ID:201703015325388302
誤認識判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 小飛山 悟史
, 大森 鉄平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-095728
公開番号(公開出願番号):特開2016-210285
出願日: 2015年05月08日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】入力データに基づいて算出された複数の走行パラメータを含むパラメータ群に誤認識があるか否かを的確に判定することができる誤認識判定装置を提供すること。【解決手段】車両の運転制御に用いられ入力データに基づく走行パラメータを複数算出し(S12)、複数の走行パラメータについて走行パラメータ同士の差分を算出し(S14)、車両の走行状況における入力データ同士の直交性に応じて重み付け係数を算出し(S18)、差分に重み付け係数を乗じた値を用いて複数の走行パラメータを含むパラメータ群に誤認識があるか否かを判定する(S20)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両の運転制御に用いられ第一の入力データに基づく第一の走行パラメータ、前記車両の運転制御に用いられ第二の入力データに基づく第二の走行パラメータ、および、前記車両の運転制御に用いられ第三の入力データに基づく第三の走行パラメータを少なくとも算出する走行パラメータ算出部と、
前記第一の走行パラメータと前記第二の走行パラメータの差分である第一差分、前記第一の走行パラメータと前記第三の走行パラメータの差分である第二差分、および、前記第二の走行パラメータと前記第三の走行パラメータの差分である第三差分を少なくとも算出する差分算出部と、
前記車両の走行状況における前記第一の入力データと前記第二の入力データとの直交性が高いほど第一の重み付け係数を大きくし、前記走行状況における前記第一の入力データと前記第三の入力データとの直交性が高いほど第二の重み付け係数を大きくし、前記走行状況における前記第二の入力データと前記第三の入力データとの直交性が高いほど第三の重み付け係数を大きくして、前記第一の重み付け係数、前記第二の重み付け係数および前記第三の重み付け係数を少なくとも設定する重み付け設定部と、
前記第一差分に前記第一の重み付け係数を乗じた値、前記第二差分に前記第二の重み付け係数を乗じた値、および、前記第三差分に前記第三の重み付け係数を乗じた値を用い、前記第一の走行パラメータ、前記第二の走行パラメータ、および、前記第三の走行パラメータを少なくとも含むパラメータ群に誤認識があるか否かを判定する判定部と、
を備える誤認識判定装置。
IPC (4件):
B60W 50/04
, G08G 1/16
, B60R 21/00
, B62D 6/00
FI (5件):
B60W50/04
, G08G1/16 A
, B60R21/00 624G
, B60R21/00 624F
, B62D6/00
Fターム (59件):
3D232CC20
, 3D232CC30
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA22
, 3D232DA24
, 3D232DA25
, 3D232DA27
, 3D232DA29
, 3D232DA32
, 3D232DA33
, 3D232DA77
, 3D232DA83
, 3D232DA84
, 3D232DA87
, 3D232DA88
, 3D232DA90
, 3D232DC38
, 3D232EB04
, 3D232EB11
, 3D232EC22
, 3D232FF01
, 3D232FF07
, 3D232GG01
, 3D232GG15
, 3D241BA29
, 3D241BA49
, 3D241BA65
, 3D241BB72
, 3D241CD11
, 3D241CD12
, 3D241CD24
, 3D241CE02
, 3D241CE04
, 3D241CE05
, 3D241CE07
, 3D241DA52Z
, 3D241DA58Z
, 3D241DB01Z
, 3D241DB02Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DB09Z
, 3D241DB12Z
, 3D241DC01Z
, 3D241DC25Z
, 3D241DC33Z
, 3D241DC36Z
, 3D241DC42Z
, 3D241DC45Z
, 5H181AA01
, 5H181CC01
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181CC24
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF21
, 5H181LL09
引用特許:
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