特許
J-GLOBAL ID:201703015325866506

吸収性物品のための積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  出口 智也 ,  小島 一真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159969
公開番号(公開出願番号):特開2017-018608
出願日: 2016年08月17日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】弾性要素を有する吸収性物品の積層体の製造方法を提供すること。【解決手段】吸収性物品100Tのための積層体の製造方法が提供される。積層体は、2つの基材の中間に少なくとも部分的に配設された弾性要素105を有する。第1基材には、複数の一次繊維結合を含む一次繊維結合パターンが形成される。方法は、高密度化領域を第1基材に形成する工程を含む。高密度化領域の各々の外周は、一次繊維結合の各々の外周よりも大きい。高密度化領域は共に、第1基材に高密度化領域のパターンを形成する。方法は、弾性要素を第1基材に貼着する工程と、第2基材を第1基材または弾性要素のいくつかに接合する工程と、弾性要素が少なくとも部分的に収縮できるようにすることによって、第1基材に複数のしわを形成する工程とを含む。しわの出現率及び振幅の範囲が、高密度化領域のパターンから生じる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収性物品の一部分を形成するように構成される積層体の製造方法であって、前記積層体は、第1基材及び第2基材の中間に少なくとも部分的に配設された複数の弾性要素を有し、前記第1基材は、複数の一次繊維結合を含む、中に形成される一次繊維結合パターンを有し、 当該方法は、 高密度化領域を前記第1基材に形成する工程であって、前記高密度化領域の各々の外周が前記一次繊維結合の各々の外周よりも大きく、前記高密度化領域は共に前記第1基材に高密度化領域のパターンを形成する、という工程と、 前記弾性要素を前記第1基材の一部に貼着する工程と、 前記第2基材を前記第1基材または前記弾性要素のいくつかに接合する工程と、 前記弾性要素が少なくとも部分的に収縮できるようにすることによって複数のしわを前記第1基材に形成する工程であって、前記しわの出現率及び振幅の範囲が前記高密度化領域の前記パターンから生じる、という工程と、を含む、方法。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  B32B 3/18 ,  B32B 3/28 ,  B32B 5/26
FI (8件):
A61F13/15 350 ,  B32B3/18 ,  B32B3/28 Z ,  B32B5/26 ,  A61F13/15 390 ,  A61F13/15 311Z ,  A61F13/15 340 ,  A61F13/15 355A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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