特許
J-GLOBAL ID:201703015398811254
血管閉塞傷害の予防または治療方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 滝澤 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205764
公開番号(公開出願番号):特開2017-025093
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】哺乳類の対象における心虚血再還流損傷を予防または治療する方法および組成物を提供する。【解決手段】少なくとも1個の正味の正電荷と、最小で4個のアミノ酸と、最大で約20個のアミノ酸と、正味の正電荷の最低数(pm)とアミノ酸残基の総数(r)との間において、3pmはr+1以下である最大数である関係、および芳香族基の最低数(a)と正味の正電荷の総数(pt)との間において、2aはpt+1以下である最大数であり、aが1であるときptも1であってよい関係と、を有する芳香族カチオン性ペプチドを含む組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
血管閉塞性損傷を治療するための、D-Arg-2'6'-Dmt-Lys-Phe-NH2ペプチド、またはその薬学的に許容される塩を含む、医薬組成物。
IPC (8件):
A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 38/46
, A61P 9/00
, A61P 9/14
, A61P 25/00
, A61P 13/12
, A61P 1/16
FI (8件):
A61K37/02
, A61K45/00
, A61K37/54
, A61P9/00
, A61P9/14
, A61P25/00
, A61P13/12
, A61P1/16
Fターム (28件):
4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084BA01
, 4C084BA09
, 4C084BA16
, 4C084BA23
, 4C084BA44
, 4C084CA59
, 4C084DC02
, 4C084DC05
, 4C084DC06
, 4C084DC21
, 4C084DC50
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZA361
, 4C084ZA751
, 4C084ZA811
, 4H045AA30
, 4H045BA12
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045EA24
, 4H045FA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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酸化的損傷を低減する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-551350
出願人:コーネルリサーチファウンデイションインコーポレイテッド
-
ミトコンドリア透過性転移の阻止方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-503317
出願人:コーネルリサーチファウンデイションインコーポレイテッド, クリニカルリサーチインスティテュートオブモントリオール
-
CD36の発現を減少させる方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-531412
出願人:コーネルリサーチファウンデイションインコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
ZHAO, K t al, J Biol Chem, 2004, vol.279, no.33, p.34682-90
-
CHO, J et al, Coron Artery Dis, 2007, vol.18, no.3, p.215-20
-
CHO, J et al, Journal of the American College of Cardiology, 2007, vol.49, no.9, suppl.A, p.184A
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