特許
J-GLOBAL ID:201703015565570736

偏波共用八木型アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浅見 保男 ,  鈴木 隆盛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109101
公開番号(公開出願番号):特開2014-230148
特許番号:特許第6097149号
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アームのほぼ中心軸を含む第1平面上に配置され、前記アームに固着されている少なくとも1本の第1導波素子と、 前記第1平面上に配置され、前記第1導波素子の後方に隣接して前記アームに着脱可能に固着されている第1放射素子と、 前記第1平面上に配置され、前記第1放射素子の後方に隣接して前記アームに固着されている少なくとも1本の第1反射素子と、 前記第1平面上に配置された前記第1導波素子と前記第1放射素子と前記第1反射素子とから構成される第1八木アンテナと、 半截されたそれぞれの端部の間が、前記アームを抱持する導波素子取付具により挟持されている前記第1導波素子と同数の第2導波素子と、 前記第1平面と直交すると共に前記アームのほぼ中心軸を含む第2平面上に配置され、前記第2導波素子の後方に隣接して前記アームに着脱可能に固着されている第2放射素子と、 半截されたそれぞれの端部の間が、前記アームを抱持する反射素子取付具により挟持されて、前記第2放射素子の後方に隣接して配置されている前記第1反射素子と同数の第2反射素子と、 前記第2導波素子と前記第2放射素子と前記第2反射素子とから構成される第2八木アンテナとを備え、 前記導波素子取付具と前記反射素子取付具は、2つの素子取付具を対面して配置することにより構成されており、前記素子取付具は、ほぼ中央に素子挿通溝が形成された円弧状の形状のサドル部と、該サドル部の両側にそれぞれ形成された半円状の抱持部とを備え、対面した前記サドル部の間に前記アームが抱持されるように、2つの前記素子取付具が対面して前記アームに固着された際に、半截された前記第2導波素子または前記第2反射素子の端部が、2つの前記素子取付具が対面する前記抱持部の間に挟持されて固着され、 前記第2導波素子が固着された前記導波素子取付具を動かして、前記アームに固着されている前記第1導波素子を前記素子挿通溝内に圧入することにより、前記第2導波素子が前記第2平面上に配置され、前記第2反射素子が固着された前記反射素子取付具を動かして、前記アームに固着されている前記第1反射素子を前記挿通溝内に圧入することにより、前記第2反射素子が前記第2平面上に配置され、前記第2導波素子が固着された前記導波素子取付具および前記第2反射素子が固着された前記反射素子取付具を、前記アームに対して回転することにより、前記第2導波素子および前記第2反射素子を前記第1平面上に配置することができることを特徴とする偏波共用八木型アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 19/30 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/24 ( 200 6.01) ,  H01Q 1/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01Q 19/30 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 1/12 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る