特許

J-GLOBAL ID：201703015663398852

バッテリ冷却装置

発明者： 長谷 沙織
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-114159
公開番号（公開出願番号）：特開2017-218029
出願日： 2016年06月08日
公開日（公表日）： 2017年12月14日
要約：

【課題】異物の浸入を防ぎ、ブロワからの騒音を低減しつつ、冷却性能の低下を抑制することができるバッテリ冷却装置を提供する。【解決手段】 バッテリ冷却装置100は、ブロワ90の吸引作用により空気吸入部10より上流ダクト70に吸入された冷却空気を、下流ダクト80を介してバッテリに導くことにより、バッテリを冷却する。空気吸入部10は、上流ダクト70と対向して設けられた遮蔽板56と、遮蔽板56の外周に沿って形成され冷却空気を取り入れる複数の吸入孔58(58U,58B)と、を含む吸入口蓋60と、吸入孔58から取り入れられた冷却空気を上流ダクト70へ導き、吸入孔58から離れるに従って断面積が漸減するテーパダクト68と、を備える。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

ブロワの吸引作用により空気吸入部より上流ダクトに吸入された冷却空気を、下流ダクトを介してバッテリに導くことにより、前記バッテリを冷却するバッテリ冷却装置であって、 前記空気吸入部は、 前記上流ダクトと対向して設けられた遮蔽板と、前記遮蔽板の外周に沿って形成され前記冷却空気を取り入れる複数の吸入孔と、を含む吸入口蓋と、 前記吸入孔から取り入れられた前記冷却空気を前記上流ダクトへ導き、前記吸入孔から離れるに従って断面積が漸減するテーパダクトと、を備える、 ことを特徴とするバッテリ冷却装置。

IPC (2件)：

B60K 11/06 ,  B60K 1/04

FI (2件)：

B60K11/06 ,  B60K1/04 Z

Fターム (15件)：

3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC04 ,  3D038AC11 ,  3D038AC22 ,  3D235AA01 ,  3D235BB36 ,  3D235CC15 ,  3D235DD24 ,  3D235FF37 ,  3D235HH07 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125CD07 ,  5H125FF24

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 蓄電装置の冷却構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-300651   出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (1件)

• 蓄電装置の冷却構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-300651   出願人：トヨタ自動車株式会社