特許
J-GLOBAL ID:201703015766826682

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122822
公開番号(公開出願番号):特開2013-251296
特許番号:特許第6064371号
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1導電型のドリフト層(13)と、 前記ドリフト層の表層部に形成された第2導電型のベース層(14)と、 前記ドリフト層のうち前記ベース層と離間した位置に形成された第2導電型のコレクタ層(11)と、 前記ベース層の表面に形成された複数のゲート絶縁膜(16)と、 前記ゲート絶縁膜上にそれぞれ形成された複数のゲート電極(17a、17b)と、 前記ベース層の表層部に形成されたエミッタ層(20)と、 前記エミッタ層および前記ベース層と電気的に接続されたエミッタ電極(23)と、 前記コレクタ層と電気的に接続されたコレクタ電極(24)と、を備え、 前記複数のゲート電極のうち、一部のゲート電極(17a)におけるゲート電圧の変化速度が残部のゲート電極(17b)におけるゲート電圧の変化速度より遅くされた半導体装置において、 前記エミッタ層は、前記一部のゲート電極が配置される前記ゲート絶縁膜にのみ接して形成されており、前記残部のゲート電極が配置される前記ゲート絶縁膜に接して形成されておらず、 ターンオンされる際、前記一部のゲート電極のゲート電圧の上昇速度が前記残部のゲート電極のゲート電圧の上昇速度より遅くなり、 ターンオフされる際、前記一部のゲート電極のゲート電圧の降下速度が前記残部のゲート電極のゲート電圧の降下速度より遅くなることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 29/78 ( 200 6.01) ,  H01L 29/739 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01L 29/78 652 B ,  H01L 29/78 653 A ,  H01L 29/78 655 A ,  H01L 29/78 655 D ,  H01L 29/78 655 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 絶縁ゲート型半導体装置の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-278064   出願人:株式会社デンソー, 富士電機システムズ株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-241220   出願人:株式会社デンソー
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429741   出願人:株式会社東芝
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 絶縁ゲート型半導体装置の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-278064   出願人:株式会社デンソー, 富士電機システムズ株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429741   出願人:株式会社東芝
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-241220   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る