特許
J-GLOBAL ID:201703015792612712

識別システム、識別方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 史朗 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052703
公開番号(公開出願番号):特開2017-167832
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】所定の角度から撮像すると真の偽造防止媒体の光パターン同様の光パターンの撮像画像が撮像される、印刷などにより形成して偽造された偽造防止媒体を偽として判定可能な識別システムを提供する。【解決手段】本発明の識別システムは、照射される光の特性である光特性の変化により観察される光のパターンが変化する偽造防止媒体により、偽造防止媒体が添付された物品の真贋判定を行う識別システムであって、照射される光の光特性の各々が異なった状態で偽造防止媒体が撮像された複数の撮像画像データと、光特性に対応した正解画像データとの類似度それぞれを求める類似度算出部と、光特性毎に求めた類似度が、光特性それぞれに対応して設定された閾値を超えるか否かにより、偽造防止媒体が正しいか否かの真贋判定を行う真贋判定部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照射される光の特性である光特性の変化により観察される光のパターンが変化する偽造防止媒体により、当該偽造防止媒体が添付された物品の真贋判定を行う識別システムであって、 照射される光の前記光特性の各々が異なった状態で前記偽造防止媒体が撮像された複数の撮像画像データと、前記光特性に対応した正解画像データとの類似度それぞれを求める類似度算出部と、 前記光特性毎に求めた前記類似度が、前記光特性それぞれに対応して設定された閾値を超えるか否かにより、前記偽造防止媒体が正しいか否かの真贋判定を行う真贋判定部と を備えることを特徴とする識別システム。
IPC (5件):
G07D 7/120 ,  B42D 25/30 ,  B42D 25/328 ,  G07D 7/005 ,  G07D 7/206
FI (5件):
G07D7/1205 ,  B42D15/10 300 ,  B42D15/10 328 ,  G07D7/005 ,  G07D7/206
Fターム (16件):
2C005HA02 ,  2C005HB01 ,  2C005HB09 ,  2C005HB10 ,  2C005JA18 ,  2C005JB08 ,  2C005JB09 ,  2C005JB11 ,  3E041AA01 ,  3E041AA03 ,  3E041BA14 ,  3E041BB03 ,  3E041BC01 ,  3E041CB03 ,  3E041CB08 ,  3E041EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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