特許
J-GLOBAL ID：201703015836127345

ワークホルダ及びこのワークホルダ保持具を用いた加工システム

発明者：
栗田 恒雄

栗田 恒雄 について

, 
古川 慈之

古川 慈之 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人産業技術総合研究所

国立研究開発法人産業技術総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-029954
公開番号（公開出願番号）：特開2017-144534
出願日： 2016年02月19日
公開日（公表日）： 2017年08月24日
要約：
【課題】多品種少量生産を行う場合でも、専用形状部のみを自動的に交換できるようにすることで、コスト低減、作業者負担の低減、加工機械の稼働率上昇を実現する。【解決手段】加工機械に対しワークの位置決めを行うワークホルダ1は、フレーム部2と、これに嵌着される専用形状部3とから構成されている。フレーム部2は駆動装置により、ワーク固定位置と取り外し位置に移動可能となっており、専用形状部3は、フレーム部2に係合される共通の係合構造と、ワーク保持位置の立体形状に合わせた特殊形状部を備え、フレーム部2には、その3次元位置を特定するための姿勢マーカと、フレーム部2を個別に識別するためのIDマーカが装着されている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
加工機械に対しワークの位置決めを行うワークホルダであって、 フレーム部と、このフレーム部に嵌着される専用形状部からなり、 前記フレーム部は駆動装置により、ワーク固定位置と取り外し位置に移動可能となっており、 前記専用形状部は、前記フレーム部に係合される共通の係合構造と、ワーク保持位置の立体形状に合わせた特殊形状部を備え、 前記フレーム部には、その3次元位置を特定するための姿勢マーカと、前記フレーム部を個別に識別するためのIDマーカが装着されていることを特徴とするワーク保持具。
IPC (4件)：
B23Q 3/06 ,  B23Q 15/22 ,  G05B 19/418 ,  B23Q 17/22
FI (4件)：
B23Q3/06 303E ,  B23Q15/22 ,  G05B19/418 Z ,  B23Q17/22 A
Fターム (11件)：
3C001KA01 ,  3C001TA02 ,  3C001TB03 ,  3C016CA08 ,  3C016CB06 ,  3C016CC01 ,  3C029AA01 ,  3C100DD05 ,  3C100DD12 ,  3C100DD23 ,  3C100DD33
引用特許：
審査官引用 (4件)
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