特許
J-GLOBAL ID:201703015923789915

通信システムおよび電波監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247301
公開番号(公開出願番号):特開2017-055459
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】電波のモニタ動作の変更が必要になった場合に、その変更のためのコストが高いこと。【解決手段】通信システムは、無線通信装置と電波監視装置とをそれぞれ別体で備える。無線通信装置は、複数のチャネルから何れかのチャネルを選択し、そのチャネルを使用して無線通信を開始する前に、選択したチャネルにおいて特定電波が所定時間、検出されないことの確認が要求される規格を用いた無線通信を実行する。電波監視装置は、使用するチャネルの指示を無線通信装置から要求されると、複数のチャネルにおける特定電波の検出結果に基づき前記指示をする。無線通信装置は、要求部と開始部とを備える。要求部は、新たなチャネルで無線通信を開始する場合、電波監視装置に指示を要求する。開始部は、電波監視装置から指示されたチャネルを使用する無線通信を、前記確認をせずに開始する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のチャネルから選択した1つ以上のチャネルを使用した無線通信を開始する前に、選択したチャネルにおいて特定電波が所定時間、検出されないことの確認が要求される規格を用いた無線通信を実行する無線通信装置を備える通信システムであって、 使用するチャネルの指示を前記無線通信装置から要求されると、前記無線通信装置による前記確認が不要なチャネルを、複数のチャネルにおける前記特定電波の検出結果に基づき選定して、この選定したチャネルの使用を指示する電波監視装置を前記無線通信装置とは別体に備え、 前記無線通信装置は、 新たなチャネルを使用した無線通信を開始する場合、前記電波監視装置に前記指示を要求する要求部と、 前記電波監視装置から指示されたチャネルを使用する無線通信を、前記確認をせずに開始する開始部とを備える 通信システム。
IPC (3件):
H04W 24/08 ,  H04W 16/14 ,  H04W 72/08
FI (3件):
H04W24/08 ,  H04W16/14 ,  H04W72/08 110
Fターム (4件):
5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD41 ,  5K067EE02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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