特許
J-GLOBAL ID:201703016040147766
発振用集積回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 太一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025958
公開番号(公開出願番号):特開2014-155184
特許番号:特許第6111085号
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1及び第2のMOSトランジスタの直列接続からなるCMOSインバータと、このCMOSインバータに並列に接続した帰還抵抗と、前記CMOSインバータの入力端子と出力端子のそれぞれに接続した負荷容量とを有し、圧電振動子を接続して用いられる発振部と、
前記発振部から出力される発振信号の振幅の変化を検出する発振検出回路と、
前記発振検出回路の検出信号によって前記CMOSインバータへの供給電流を調整する調整手段を備え、
発振起動後、前記発振検出回路が前記発振信号の振幅が所定以上の大きさに達したことを検出していないときには、前記第1のMOSトランジスタに発振条件を満たす電流を供給し、前記発振信号の振幅が所定以上の大きさに達したことを検出したときには、前記電流よりも小さな電流を供給する発振用集積回路であって、
前記調整手段は、前記発振検出回路の出力で制御され前記第1のMOSトランジスタのゲート電圧を生成するバイアス回路で構成し、このバイアス回路は、発振起動後、前記発振検出回路が前記発振信号の振幅が所定以上の大きさに達したことを検出していないときには、前記第1のMOSトランジスタのゲートを抵抗を介して電源でバイアスしながら駆動を開始させ、前記発振検出回路が前記発振信号の振幅が所定以上の大きさに達したことを検出した後には、前記電源でバイアスして駆動させた時よりも小さな電流で前記第1のMOSトランジスタを駆動するよう制御することを特徴とする発振用集積回路。
IPC (2件):
H03B 5/32 ( 200 6.01)
, H03B 5/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-146503
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発振回路およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-134342
出願人:株式会社リコー
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発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-380816
出願人:セイコーNPC株式会社
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クロック生成回路及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-533615
出願人:サイプレス・セミコンダクタ・コーポレーション
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水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-355481
出願人:日本電波工業株式会社
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