特許
J-GLOBAL ID:201703016142190623
ワイヤハーネスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
陸名 智之
, 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020409
公開番号(公開出願番号):特開2017-139917
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】導電路の挿通に係る作業性に配慮しつつ、外装部材内での導電路の振れを抑制することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。【解決手段】ワイヤハーネス15は、導電路挿通工程と外装部材加工工程とを含んで製造される。導電路挿通工程では、管体形状の外装部材22の一端から他端に向けて導電路21を挿通することが行われる。また、外装部材加工工程では、外装部材22に対し後加工を施すことが行われる。具体的には、振動抑制部28を形成するような後加工を施すことが行われる。振動抑制部28は、管外面30側から後加工を施して形成される。振動抑制部28は、管内面28側から見て凸の形状部分に形成される。振動抑制部28は、外装部材22における導電路21の遊び率を減らして振れを抑制するための部分として形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂製で管体形状の外装部材の一端から他端に向けて一又は複数本の導電路を挿通する導電路挿通工程と、
該導電路挿通工程の後に前記外装部材の一又は複数箇所に対し後加工を施す外装部材加工工程とを含み、
該外装部材加工工程では、管外面側から熱による後加工を施すことで管内面側から見て凸の形状部分を形成し、該凸の形状部分を、前記外装部材における前記導電路の遊び率を減らして振れを抑制するための振動抑制部とする
ことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
IPC (3件):
H02G 3/04
, H01B 13/012
, B60R 16/02
FI (4件):
H02G3/04 062
, H01B13/00 513Z
, B60R16/02 620A
, B60R16/02 623U
Fターム (6件):
5G357DA06
, 5G357DA10
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD02
, 5G357DD05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ワイヤハーネス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-186802
出願人:矢崎総業株式会社
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ワイヤハーネス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-129287
出願人:矢崎総業株式会社
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