特許
J-GLOBAL ID:201703016172757679
グリコシル化された免疫グロブリンの調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-147229
公開番号(公開出願番号):特開2017-019799
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】細胞における免疫グロブリン調製の分野の方法であって、調製される免疫グロブリンのグリコシル化パターンを培養条件に基づいて改変できる方法を提供する。【解決手段】下記の工程を含む、免疫グロブリンの調製方法。a)免疫グロブリンをコードする核酸を含む真核細胞を用意し、b)培地中の単位時間当たり利用できるグルコースの量が一定に維持され、かつ単位時間当たりその培地中でその細胞が最大限に利用できる量の80%未満に制限された培地中で、前記の真核細胞を培養し、そしてc)培養物から免疫グロブリンを回収する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)免疫グロブリンをコードする核酸を含む真核細胞を、培地中での単一細胞の現時点のグルコース比消費速度-対-その種類の細胞の既知の最大グルコース比消費速度の比が一定に維持された培地中で培養し、そして
b)培養物から免疫グロブリンを回収する
ことを含む、免疫グロブリンの調製方法。
IPC (3件):
C07K 16/00
, C12P 21/02
, C07K 16/28
FI (3件):
C07K16/00
, C12P21/02 C
, C07K16/28
引用特許: