特許
J-GLOBAL ID:201703016195597890
熱制御段階を含む、容器からの包装物の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180219
公開番号(公開出願番号):特開2017-071443
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】高温充填される容器からの包装物の生産に対する信頼性を高め、容器に設けられた変形ゾーンの凹凸逆転操作をよりよく制御し、包装物の生産時のエネルギー消費量を抑える。【解決手段】本体(5)、首部(8)および底部(6)を有する容器(1)から包装物(2)を形成する方法であって、容器(1)は、変形ゾーン(15)が容器(1)の外部に突出する突出構成から、前記ゾーン(15)が容器(1)の内部に突出する凹入構成に至る変形ゾーン(15)を有し、この方法は、以下の操作すなわち-高温の製品で容器(1)を充填する操作と、-このように充填された容器(1)を密封閉鎖する操作と、-打栓された容器(1)の温度を測定する操作と、-測定温度と所定の閾値とを比較する操作と、-測定温度が閾値以下の場合、変形ゾーン(15)をその凹入位置に反転させる操作と、を含んでいる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
本体(5)、首部(8)および底部(6)を有する容器(1)から包装物(2)を形成する方法であって、容器(1)は、後退位置と展開位置との間で移動する機械式のプッシャ(22)を用いて、変形ゾーン(15)が容器(1)の外部に突出する突出構成から前記変形ゾーン(15)が容器(1)の内部に突出する凹入構成に至る変形ゾーン(15)を有し、前記方法は、以下の操作すなわち
-変形ゾーン(15)がその突出位置にあるとき、容器(1)の材料のガラス転移温度よりも高い温度にある製品で容器(1)を充填する操作と、
-首部(8)に取り付けられた栓(4)を用いて、このように充填された容器(1)を密封閉鎖する操作とを含む方法において、
-打栓された容器(1)の温度を測定する操作と、
-測定温度と所定の閾値とを比較する操作と、
-測定温度が閾値以下の場合、プッシャ(22)をその後退位置から展開位置に移動させて、変形ゾーン(15)をその突出構成から凹入構成へと移行させる操作と、
-測定温度が閾値より高い場合、プッシャ(22)をその後退位置に少なくとも一時的に保持する操作とを含んでいることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B67C 3/14
, B65D 1/02
, B65B 3/06
FI (3件):
B67C3/14
, B65D1/02 230
, B65B3/06
Fターム (27件):
3E033AA01
, 3E033BA13
, 3E033CA05
, 3E033DA03
, 3E033DB01
, 3E033DC03
, 3E033DD03
, 3E033DD20
, 3E033EA04
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E079AA04
, 3E079AB01
, 3E079BB07
, 3E079CC01
, 3E079GG02
, 3E079GG10
, 3E118AA02
, 3E118AB14
, 3E118BA08
, 3E118BA09
, 3E118BB01
, 3E118CA20
, 3E118DA01
, 3E118DA20
, 3E118EA10
, 3E118FA06
引用特許: