特許
J-GLOBAL ID:200903033184198941
内容物充填ボトルの製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041596
公開番号(公開出願番号):特開2008-201461
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】充填時にボトル口部からの液状内容物のこぼれや飛散によるボトル外面への付着が防止でき、しかも、底部の胴部内方への反転凹入に伴うボトル内部の過剰な圧力増加を抑えることができて、常温の内容物を充填するアセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法を提供する。【解決手段】反転突出部10が胴部4外部に突出状態の空ボトル1に内容物Wを充填する。次いで、ボトル1の一部を押圧して容量を量減少させ、この押圧状態を維持して口部2にキャップ6を嵌着して封止する。続いて、ボトル1の押圧を解除した後、反転突出部10を上方に押圧してボトル1内方に凹入させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
合成樹脂製ボトルの内部に液状内容物が密封されてなる内容物充填ボトルの製造方法において、
前記ボトルは、中空の胴部の上端部にキャップが嵌着可能な口部を備えると共に、該胴部の下端部を閉塞する底部を備え、該底部の一部には、胴部外部に向かって胴部の軸線方向に突出形成されていて胴部の軸線方向内方に反転して凹入自在の反転突出部が設けられており、
前記反転突出部が胴部外部に突出状態とされた液状内容物が未充填の空ボトルの内部に常温の液状内容物を充填する内容物充填工程と、
該内容物充填工程により内部に液状内容物が充填された充填ボトルの少なくとも一部を押圧し変形させて充填ボトルの容量を所定量減少させるボトル押圧工程と、
該ボトル押圧工程による充填ボトルの押圧変形状態を維持して該充填ボトルの口部にキャップを嵌着して封止する封止工程と、
該封止工程によりキャップが嵌着され、ボトル押圧工程による押圧が解除された充填ボトルの底部の前記反転突出部を上方に押圧してボトル内方に反転凹入させる底部凹入工程とを備えることを特徴とする内容物充填ボトルの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3E033AA02
, 3E033BA18
, 3E033DA03
, 3E033DA08
, 3E033DB01
, 3E033DC03
, 3E033DD03
, 3E033FA03
, 3E079AA04
, 3E079AB01
, 3E079BB03
, 3E079BB05
, 3E079FF14
, 3E079GG01
, 3E079GG02
引用特許:
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