特許
J-GLOBAL ID:201703016206350484

カレンダ機構並びに該機構を備えたムーブメント及びカレンダ時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 谷川 徹 ,  久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-049552
公開番号(公開出願番号):特開2014-044195
特許番号:特許第6091942号
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 日車の歯に係合し該歯を押して日送り動作をする日送り爪のストロークを増加させ、前 記ストロークが増加された日送り爪により前記日車の歯が押されることにより、一日分の 日送りよりも多く日送りを行わせる高速日送り機構と、 一ヶ月の日数が30日以下の小月を識別して、当該小月の月末においては、前記高速日 送り機構に、二日分の日送りを行わせる可動ストローク制御機構と、 を備え、 前記可動ストローク制御機構が、 前記小月を一ヶ月の日数が31日の大月から区別する小月凹部を備え一年で一回転する 月カムと、 前記小月を検出する小月検出用カム従節及び前記日送り爪を備え、支持基板に揺動可能 に支持された日送りレバー構造体と、 前記小月の月末において、前記日送りレバー構造体の前記小月検出用カム従節が前記月 カムの前記小月凹部に嵌り込むのを許容する月末検出部とを有し、 前記高速日送り機構が、前記日送り爪による前記日送りを行わせるべく、該日送りレバー構造体を一日に一回揺動させる日送りレバー駆動機構を有し、 前記小月の月末において、日替わりの際に、前記日送りレバー構造体の前記小月検出用 カム従節が前記月カムの前記小月凹部に嵌り込んだ事前揺動位置から日送りが完了する揺 動完了位置まで揺動して二日分の日送りを行うように構成されたカレンダ機構。
IPC (1件):
G04B 19/253 ( 200 6.01)
FI (1件):
G04B 19/253 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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