特許
J-GLOBAL ID:201703016220413480

ブレーキ装置用アクチュエータ及びこれを備えるブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人後藤特許事務所 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159100
公開番号(公開出願番号):特開2017-072245
出願日: 2016年08月15日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】ブレーキ装置用アクチュエータへの摩擦熱の影響を抑制する。【解決手段】ブレーキ装置用アクチュエータ100は、摩擦力発生部102に押し付けられて摩擦力を発生させるピストン1と、ピストン1を移動させるアクチュエータ本体10と、アクチュエータ本体10と摩擦力発生部102との間に配置され摩擦力発生部102に対峙する板部材50と、を備え、アクチュエータ本体10は、板部材50に取り付けられるハウジング20と、ハウジング20に取り付けられる電動モータ25と、ハウジング20に収容され電動モータ25の回転によってピストン1を直線運動させる直動機構30と、を有し、ピストン1は、板部材50に形成される通過孔50Aを通じて摩擦力発生部102に押し付けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
摩擦力発生部が発生する摩擦力によって回転体を制動するブレーキ装置に用いられるブレーキ装置用アクチュエータであって、 前記摩擦力発生部に押し付けられて摩擦力を発生させるピストンと、 前記ピストンを移動させるアクチュエータ本体と、を備え、 前記アクチュエータ本体は、 ハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられる電動モータと、 前記ハウジングに収容され前記電動モータの回転によって前記ピストンを直線運動させる直動機構と、を有し、 前記アクチュエータ本体と前記摩擦力発生部との間には、前記ハウジングに取り付けられると共に前記摩擦力発生部に対峙する板部材が配置され、 前記ピストンは、前記板部材に形成される通過孔を通じて前記摩擦力発生部に押し付けられることを特徴とするブレーキ装置用アクチュエータ。
IPC (6件):
F16D 55/36 ,  F16H 1/14 ,  F16D 65/16 ,  F16H 25/20 ,  F16H 25/22 ,  B60T 13/74
FI (6件):
F16D55/36 A ,  F16H1/14 ,  F16D65/16 ,  F16H25/20 E ,  F16H25/22 Z ,  B60T13/74 G
Fターム (34件):
3D048AA10 ,  3D048BB41 ,  3D048BB45 ,  3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH51 ,  3D048HH58 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048PP10 ,  3D048QQ07 ,  3D048RR11 ,  3J009EA05 ,  3J009EA16 ,  3J009EA25 ,  3J009EA32 ,  3J009EA42 ,  3J009FA04 ,  3J058AA44 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA58 ,  3J058AA70 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA36 ,  3J058CC15 ,  3J058CC82 ,  3J058FA24 ,  3J062AA41 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062CD04 ,  3J062CD23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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