特許
J-GLOBAL ID:201703016251895351

発光装置の制御回路、それを用いた発光装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  真家 大樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022570
公開番号(公開出願番号):特開2014-154328
特許番号:特許第6131064号
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発光装置の制御回路であって、 前記発光装置は、 発光素子と、 前記発光素子の第1端子に駆動電圧を供給するスイッチング電源と、 そのコレクタが前記発光素子の第2端子と接続されたNPN型バイポーラトランジスタのパワートランジスタと、 前記パワートランジスタのエミッタと接地端子の間に設けられた検出抵抗と、 を備え、 前記制御回路は、 前記パワートランジスタのベースと接続され、前記パワートランジスタにベース電流を供給する第1トランジスタと、 前記検出抵抗の電圧降下に応じた第1検出電圧と所定の第1基準電圧の誤差を増幅することにより第1誤差信号を生成し、前記第1トランジスタの制御端子に出力する第1誤差増幅器と、 前記ベース電流が所定の目標電流に近づくように大きさが調節される第2誤差信号を生成するフィードバック回路と、 前記第2誤差信号に応じてデューティ比が調節されるパルス変調信号を生成するパルス変調器と、 前記パルス変調信号に応じて、前記スイッチング電源のスイッチングトランジスタを駆動するドライバと、 を備え、 前記発光装置は、複数のチャンネルを有し、 前記発光素子、前記パワートランジスタ、前記検出抵抗、前記第1トランジスタ、前記第1誤差増幅器のセットは、チャンネルごとに設けられ、 前記フィードバック回路は、複数のチャンネルのうち、前記ベース電流が最も大きいチャンネルをフィードバックチャンネルとし、当該フィードバックチャンネルの前記ベース電流にもとづいて、前記第2誤差信号を生成し、 前記フィードバック回路は、 チャンネルごとに設けられ、前記ベース電流を、それに応じた第2検出電圧に変換する複数のベース電流検出部と、 前記フィードバックチャンネルの前記第2検出電圧と所定の第2基準電圧の誤差を増幅することにより、前記第2誤差信号を生成する第2誤差増幅器と、 を含み、 前記ベース電流検出部は、 所定のバイアス電流を生成する定電流源と、 前記ベース電流を所定係数倍した検出電流を生成する電流増幅回路と、 その一端の電位が固定され、前記バイアス電流と前記検出電流を合成した電流の経路上に設けられた変換抵抗と、 を備え、前記変換抵抗の電圧降下を、前記第2検出電圧として出力することを特徴とする制御回路。
IPC (7件):
H05B 37/02 ( 200 6.01) ,  H02M 3/155 ( 200 6.01) ,  G09G 3/34 ( 200 6.01) ,  G09G 3/36 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01) ,  G02F 1/133 ( 200 6.01) ,  H01L 33/00 ( 201 0.01)
FI (7件):
H05B 37/02 J ,  H02M 3/155 P ,  G09G 3/34 J ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 D ,  G02F 1/133 535 ,  H01L 33/00 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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