特許
J-GLOBAL ID：201703016295309123

汚染物質を含有する固体の処理方法

発明者：
白石 祐彰

白石 祐彰 について

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三苫 好治

三苫 好治 について


出願人/特許権者：
株式会社奥村組

株式会社奥村組 について

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公立大学法人県立広島大学

公立大学法人県立広島大学 について


代理人 (1件)： 專徳院 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-032575
公開番号（公開出願番号）：特開2017-148719
出願日： 2016年02月24日
公開日（公表日）： 2017年08月31日
要約：
【課題】安価で実用性に優れ余分な廃棄物を発生させることなく、汚染物質を濃縮分離可能な汚染物質を含有する固体の処理方法を提供する。【解決手段】水分存在下で、汚染物質を含有する固体と、水と反応する成分及び磁着成分を含む粉末状の薬剤とを混合する混合工程(ステップS1)と、前記混合工程を経て得られる混合物を磁力選別する磁選工程(ステップS2)と、を備え、汚染物質を濃縮し分離することが可能な汚染物質を含有する固体の処理方法において、前記混合工程の混合対象物である被混合物の含水率は、予め定める特定の含水率であり、前記磁選工程の磁選対象物である被磁選物の含水率は、予め定める特定の含水率であり、前記薬剤が、水砕スラグ粉砕物、徐冷スラグ粉砕物、高炉スラグ微粉末8000のうちから選ばれる1種以上である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
水分存在下で、汚染物質を含有する固体と、水と反応する成分及び磁着成分を含む粉末状の薬剤とを混合する混合工程と、前記混合工程を経て得られる混合物を磁力選別する磁選工程と、を備え、汚染物質を濃縮し分離することが可能な汚染物質を含有する固体の処理方法において、 前記混合工程の混合対象物である被混合物の含水率は、予め定める特定の含水率であり、 前記磁選工程の磁選対象物である被磁選物の含水率は、予め定める特定の含水率であり、 前記薬剤が、下記(A)群から選ばれる1種以上であることを特徴とする汚染物質を含有する固体の処理方法。 (A)水砕スラグ粉砕物、徐冷スラグ粉砕物、高炉スラグ微粉末8000
IPC (7件)：
B09C 1/00 ,  B09B 5/00 ,  B03C 1/26 ,  B03C 1/00 ,  C02F 11/14 ,  G21F 9/28 ,  G21F 9/12
FI (11件)：
B09B5/00 S ,  B09B5/00 M ,  B09B5/00 N ,  B09B5/00 Z ,  B03C1/26 ,  B03C1/00 B ,  C02F11/14 B ,  G21F9/28 Z ,  G21F9/12 501B ,  G21F9/12 501J ,  G21F9/28 511Z
Fターム (21件)：
4D004AA07 ,  4D004AA12 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA41 ,  4D004AA50 ,  4D004AB03 ,  4D004AB09 ,  4D004CA09 ,  4D004CA15 ,  4D004CA42 ,  4D004CC13 ,  4D004DA02 ,  4D004DA09 ,  4D059AA00 ,  4D059BD40 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK25 ,  4D059DA70 ,  4D059EA07 ,  4D059EB01
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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