特許
J-GLOBAL ID:201703016365909875

土壌再生方法および再生土壌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108096
公開番号(公開出願番号):特開2017-212900
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】第1に、ブロック土壌をリサイクル再生して再利用でき、第2に、鉄が二価の鉄イオンとして、植物に効率的かつ確実に摂取されるようになり、第3に、しかもこれが簡単容易に、コスト,持続性,安全性等に優れつつ実現される、土壌再生方法および再生土壌を提案する。【解決手段】この土壌再生方法および再生土壌は、植物栽培施設で使用され腐植物質7を含有したブロック土壌1を、リサイクル再生して再利用に供する方法や土壌に関する。そしてまず、アルカリ性イオン水2が散布される第1散布工程と、次に、有機酸3が散布される第2散布工程と、それから、二価鉄(Fe)4と炭素(C)5が配合される配合工程とを、順に辿って、再生土壌6を得る。リサイクル再生対象のブロック土壌1は、肥料が施されていたピートモス,その他の腐植土よりなり、腐植物質7を含有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
植物栽培施設で使用され腐植物質を含有したブロック土壌を、リサイクル再生して再利用に供する方法であって、 まず、アルカリ性イオン水が散布される第1散布工程と、次に、有機酸が散布される第2散布工程と、それから、二価鉄(Fe)と炭素(C)が配合される配合工程とを、順に辿って再生土壌を得ること、を特徴とする土壌再生方法。
IPC (4件):
A01G 1/00 ,  C05D 9/02 ,  C05G 3/00 ,  A01G 9/10
FI (4件):
A01G1/00 303E ,  C05D9/02 ,  C05G3/00 Z ,  A01G9/10 B
Fターム (20件):
2B022BA01 ,  2B022BA15 ,  2B022BA16 ,  2B022BA18 ,  2B022BB02 ,  2B327NC05 ,  2B327NC18 ,  2B327NC21 ,  2B327NC27 ,  2B327NC51 ,  4H061AA04 ,  4H061DD17 ,  4H061EE01 ,  4H061EE16 ,  4H061FF08 ,  4H061HH03 ,  4H061HH09 ,  4H061HH44 ,  4H061KK02 ,  4H061KK09
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る