特許
J-GLOBAL ID:201703016367188059

タービン動翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067770
公開番号(公開出願番号):特開2017-180260
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】冷却空気が混入するタービン動翼のチップ側の翼断面における全圧損失を低減させ、冷却空気混入による性能劣化を抑えること。【解決手段】タービン動翼は、回転軸の内周側に位置する内周側エンドウォール部と、内周側エンドウォール部に取り付けられ、内周側エンドウォール部から半径方向に延びる翼型部とを備え、翼型部が取り付けられた内周側エンドウォール部が所定の間隙をもって複数個配置され、翼型部は、翼弦方向に凹形状の曲面形状を成す圧力面10b及び翼弦方向に凸形状の曲面形状を成す負圧面10aと、翼前縁及び翼後縁とから成ると共に、翼の厚みが前記翼前縁側より中央側に向かうに従い徐々に大きくなり、かつ、その途中より前記翼後縁側に向かうに従い徐々に小さくなるように形成されたタービン動翼であって、翼型部の外周側に、圧力面10bから負圧面10aに抜ける貫通孔21が形成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
回転軸に取り付けられ、該回転軸の内周側に位置する内周側エンドウォール部と、該内周側エンドウォール部に取り付けられ、該内周側エンドウォール部から半径方向に延びる翼型部とを備え、前記翼型部が取り付けられた前記内周側エンドウォール部が所定の間隙をもって複数個配置され、前記翼型部は、翼弦方向に凹形状の曲面形状を成す圧力面及び翼弦方向に凸形状の曲面形状を成す負圧面と、翼前縁及び翼後縁とから成ると共に、翼の厚みが前記翼前縁側より中央側に向かうに従い徐々に大きくなり、かつ、その途中より前記翼後縁側に向かうに従い徐々に小さくなるように形成されたタービン動翼であって、 前記翼型部の外周側に、前記圧力面から前記負圧面に抜ける貫通孔が形成されていることを特徴とするタービン動翼。
IPC (1件):
F01D 5/14
FI (1件):
F01D5/14
Fターム (8件):
3G202BA03 ,  3G202BB01 ,  3G202CA07 ,  3G202CB01 ,  3G202JJ02 ,  3G202JJ26 ,  3G202JJ27 ,  3G202JJ30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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