特許
J-GLOBAL ID:201703016417020324

共振器及び誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085911
公開番号(公開出願番号):特開2017-195565
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】ビア電極のサイズを大きくすることなく、Q値の劣化の抑制、不要な結合の抑制、電磁シールドの低下の抑制、設計の自由度の向上、製造コストの低減を図ることができる共振器及び誘電体フィルタを提供する。【解決手段】誘電体基板14内に形成され、上部の遮蔽導体12Uと対向するストリップ線路16と、ストリップ線路16から下部の遮蔽導体12Bにかけて隣接して形成された第1ビア電極部18A及び第2ビア電極部18Bとを有する。第1ビア電極部18Aは、複数の第1小径ビア電極22aから構成され、第2ビア電極部18Bは、複数の第2小径ビア電極22bから構成されている。第1ビア電極部18Aと第2ビア電極部18Bとの間に他のビア電極部は存在しない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一主面に遮蔽導体が形成され、第1側面に第1入出力端子が形成され、前記第1側面と対向する第2側面に第2入出力端子が形成された誘電体基板と、 前記誘電体基板内に形成されたストリップ線路と、 前記誘電体基板内に形成され、前記ストリップ線路から前記遮蔽導体にかけて隣接して形成された第1ビア電極部及び第2ビア電極部と、を有し、 前記誘電体基板の側面のうち、前記第1ビア電極部に対向する第3側面と、前記第2ビア電極部に対向する第4側面にそれぞれ遮蔽導体が形成され、 前記第1ビア電極部は、複数の第1ビア電極から構成され、 前記第2ビア電極部は、複数の第2ビア電極から構成され、 前記第1ビア電極部と前記第2ビア電極部との間に他のビア電極部が存在せず、 前記複数の第1ビア電極は、上面から見たとき、仮想の第1湾曲線に沿って配列され、 前記複数の第2ビア電極は、上面から見たとき、仮想の第2湾曲線に沿って配列されていることを特徴とする共振器。
IPC (2件):
H01P 7/08 ,  H01P 1/203
FI (2件):
H01P7/08 ,  H01P1/203
Fターム (12件):
5J006HB03 ,  5J006HB13 ,  5J006HB21 ,  5J006JA01 ,  5J006LA02 ,  5J006LA21 ,  5J006LA25 ,  5J006NA07 ,  5J006NB07 ,  5J006NB10 ,  5J006NC03 ,  5J006PA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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