特許
J-GLOBAL ID:201703016517470785

ポリオルガノシロキサンの製造方法及び新規オルガノポリシロキサン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253999
公開番号(公開出願番号):特開2014-167091
特許番号:特許第6073213号
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2014年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記一般式(1) (Rは、互いに独立に、水素原子、又は、酸素原子、ハロゲン原子、窒素原子又は硫黄原子を含んでいてよい炭素数1〜18の一価炭化水素基であり、l,m,n,oは互いに独立に0〜10000の整数であり、2≦l+m+n≦30000である。)で表され、同一分子内においてRの少なくとも一個が水素原子であり、且つ、Rの少なくとも一個が-OX(ここでXは、炭素数1〜10のアルキル基、又は炭素数2〜10のアルコキシアルキル基である) で示されるポリオルガノシロキサンの製造方法であって、 分子中に少なくとも1個の水素原子及び少なくとも1個の-OX’基(X’は、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、又は炭素数2〜10のアルコキシアルキル基である)を有する有機ケイ素化合物の1種以上を、触媒(D)存在下で縮合反応する工程を含み、該(D)が周期表第2族元素の水酸化物、周期表第2族元素の水酸化物の水和物、周期表第2族元素の酸化物、周期表第3〜第15族に属する金属元素の水酸化物もしくは酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、 前記縮合反応の前に、前記触媒(D)を(D2)シランカップリング剤で表面処理する工程を含む、前記製造方法。
IPC (5件):
C08G 77/06 ( 200 6.01) ,  C08G 77/12 ( 200 6.01) ,  C08G 77/18 ( 200 6.01) ,  C08G 77/20 ( 200 6.01) ,  C08G 77/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08G 77/06 ,  C08G 77/12 ,  C08G 77/18 ,  C08G 77/20 ,  C08G 77/08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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