特許
J-GLOBAL ID:201703016525654488

支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071832
公開番号(公開出願番号):特開2017-178217
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】自車両と他車両との相対速度が大きい場合であっても、乗員に違和感を与えずに車線変更を支援する技術を提供する。【解決手段】相対算出部14が、自車両と前後車両との相対距離を算出する。車間算出部15は、車線変更時に自車両と前後車両との間に確保すべき距離である必要車間距離を算出する。必要車間距離には、第1車間距離に加えて第2車間距離が含まれる。第1車間距離は、車線変更後に自車両または前後車両が速度調整を行うために確保すべき距離である。第2車間距離は、自車両または前後車両が速度調整を行った後に自車両と前後車両との間に確保すべき距離である。第2判断部16が、相対距離が必要車間距離以上である場合に、車線変更が可能であると判断する。支援部17が、車線変更が可能であると判断された場合に、車線変更を支援する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両の車線変更を支援する支援装置(1)であって、 前記自車両の走行速度および前記自車両の位置を取得する第1取得部(12)と、 前記自車両の車線変更先となる車線を走行する車両のうち前記自車両の前後を走行する車両である前後車両の走行速度および前記前後車両の位置を取得する第2取得部(13)と、 前記自車両の位置と前記前後車両の位置とに基づき、前記自車両と前記前後車両との相対距離を算出する相対算出部(14)と、 前記自車両の走行速度と前記前後車両の走行速度とに基づき、前記車線変更時に前記自車両と前記前後車両との間に確保すべき距離である必要車間距離を算出する車間算出部(15)と、 前記相対距離が前記必要車間距離以上である場合に、車線変更が可能であると判断する判断部(16)と、 前記車線変更が可能であると前記可否判断部によって判断された場合に、前記車線変更を支援する支援部(17)と、を備え、 前記車間算出部は、 前記車線変更後に前記自車両または前記前後車両が速度調整を行うために確保すべき距離である第1車間距離を算出する第1算出部(15A)と、 前記自車両または前記前後車両が速度調整を行った後に前記自車両と前記前後車両との間に確保すべき距離である第2車間距離を算出する第2算出部(15B)と、を備え、 前記必要車間距離には、前記第1車間距離に加えて前記第2車間距離が含まれる 支援装置。
IPC (5件):
B60W 30/095 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B62D 6/00
FI (5件):
B60W30/095 ,  G08G1/09 H ,  G08G1/16 E ,  B60R21/00 628E ,  B62D6/00
Fターム (40件):
3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA22 ,  3D232DA24 ,  3D232DA77 ,  3D232DA84 ,  3D232DA87 ,  3D232DA88 ,  3D232DA91 ,  3D232DE09 ,  3D232EB04 ,  3D232FF01 ,  3D232FF07 ,  3D232GG01 ,  3D241BA31 ,  3D241BA51 ,  3D241BA60 ,  3D241BB16 ,  3D241BB37 ,  3D241BC02 ,  3D241CC01 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CE03 ,  3D241CE04 ,  3D241CE05 ,  3D241DA62Z ,  3D241DB01Z ,  3D241DB03Z ,  3D241DB32Z ,  3D241DC26Z ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF27 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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