特許
J-GLOBAL ID:201703016590445330

ワイヤーハーネス及び外装部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018762
公開番号(公開出願番号):特開2017-139113
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】他部材を用いることなく外装部材を伸長状態に保持するワイヤーハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤーハーネス10の外装部材20は、端部同士が重なった状態で軸線方向に並ぶように配された第1筒状部材21と第2筒状部材22とを備え、電線のうちコネクタの外部へ導出されている領域を包囲する。第1筒状部材21には、第1筒状部材21の端縁21Eから軸線方向に延びた伸長用誘導溝24と、伸長用誘導溝24の奥端部から周方向に延びた連通溝25と、連通溝25の延び方向先端部から軸線方向に沿って伸長用誘導溝24とは反対向きに延びた収縮用誘導溝26とが形成されている。第2筒状部材22には、第2筒状部材22の端縁22Eを凹ませた形態の切欠部29が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端部に端子金具が接続された電線と、 前記端子金具を収容するコネクタと、 端部同士が重なった状態で軸線方向に並ぶように配された第1筒状部材と第2筒状部材とを備え、前記電線のうち前記コネクタの外部へ導出されている領域を包囲する外装部材と、 前記第1筒状部材の前記端部に形成され、前記第1筒状部材の端縁から軸線方向に延びた伸長用誘導溝と、 前記第1筒状部材に形成され、前記伸長用誘導溝の奥端部から周方向に延びた連通溝と、 前記第1筒状部材に形成され、前記連通溝の延び方向先端部から軸線方向に沿って前記伸長用誘導溝とは反対向きに延びた収縮用誘導溝と、 前記第2筒状部材の前記端部に形成され、前記第2筒状部材の端縁を凹ませた形態の切欠部とを備えていることを特徴とするワイヤーハーネス。
IPC (2件):
H01B 7/00 ,  H02G 3/04
FI (2件):
H01B7/00 301 ,  H02G3/04 081
Fターム (7件):
5G309AA09 ,  5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD05 ,  5G357DG05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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