特許
J-GLOBAL ID:201703016673260901

太陽電池モジュール、屋根構造、並びに、太陽電池モジュール用樋延長部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048998
公開番号(公開出願番号):特開2017-160759
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】樋部の長さを敷設する屋根毎に可変させることが可能であり、且つ、製造コストの上昇を抑制することが可能な太陽電池モジュールを提供する。また、そのような太陽電池モジュールを敷設して形成される屋根構造、並びに、そのような太陽電池モジュールに採用される太陽電池モジュール用樋延長部材を提供する。【解決手段】太陽電池モジュール3の樋部22に取り付けるための樋延長部材65を形成する。そして、樋延長部材65は、樋部22の雨水の流れ方向における一端を含む少なくとも一部と上下方向で重なった状態で取り付けられる構造とし、樋部22の内側に形成される空間と、樋延長部材65の内側に形成される空間とが、一連の溝状に延びる空間を形成する構造とする。【選択図】図25
請求項(抜粋):
雨水を流すための樋部を備え、屋根下地上に取り付ける瓦一体型の太陽電池モジュールであって、 前記樋部に対して取り付け可能であり、前記樋部と共に一連の雨水の流通路を形成可能である樋延長部材をさらに有し、 前記樋部は、樋底板部と、前記樋底板部から立設される少なくとも2つの樋側壁部を備えており、前記樋底板部と対向する2つの前記樋側壁部とによって囲まれた内側部分に溝状に延びる樋内溝状空間が形成されており、 前記樋延長部材は、延長側底板部と、前記延長側底板部から立設される少なくとも2つの延長側側壁部を備え、前記延長側底板部と対向する2つの前記延長側側壁部とによって囲まれた内側部分に溝状に延びる延長内溝状空間が形成されており、 前記流通路は、前記樋部の雨水の流れ方向における一端を含む少なくとも一部と、前記樋延長部材の一部とが上下方向で重なり、前記樋内溝状空間の少なくとも一部と、前記延長内溝状空間の一部とが一連の溝状に延びる空間を形成していることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (5件):
E04D 1/30 ,  E04D 13/18 ,  H02S 20/10 ,  H02S 20/25 ,  H02S 30/10
FI (5件):
E04D1/30 603H ,  E04D13/18 ,  H02S20/10 T ,  H02S20/25 ,  H02S30/10
Fターム (5件):
2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM01 ,  2E108NN07 ,  5F151JA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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