特許
J-GLOBAL ID:201703016717263563

床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-172266
公開番号(公開出願番号):特開2017-048597
出願日: 2015年09月01日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】十分な床衝撃音低減性能を確保しつつ、床の沈み込みを抑制することのできる床構造を提供する。【解決手段】 床構造1は、床スラブと、床スラブのスラブ面上に設けらた吸音層3と、吸音層3上に設けられた制振用下地層4と、制振用下地層4上に設けられた遮音用下地層5と、遮音用下地層5上に設けられた床仕上げ層6とを備え、吸音層3と制振用下地層4と遮音用下地層5とが、それぞれ、平面視矩形の複数の板部材(無機質繊維板3P、制振板7P、ガラス繊維不織布入り石膏板5P)から成り、無機質繊維板3Pが、制振板7Pに対して、前記幅方向と前記長さ方向にそれぞれ所定量だけズレた位置に配置される構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
床スラブと、床スラブのスラブ面上に設けられた吸音層と、吸音層上に設けられた下地層と、下地層上に設けられた仕上げ層とを備えた床構造であって、 前記下地層は、前記吸音層側に設けられた制振用下地層と、前記仕上げ層側に設けられた遮音用下地層とを備え、 前記遮音用下地層と前記制振用下地層と吸音層とがそれぞれ複数の板部材から成り、 前記遮音用下地層を構成する板部材の一方の辺の延長方向を幅方向とし、他方の辺の延長方向を長さ方向としたとき、 前記吸音層を構成する板部材が、前記制振用下地層を構成する板部材に対して、前記幅方向と前記長さ方向にそれぞれ所定量だけズレた位置に配置されていることを特徴とする床構造。
IPC (2件):
E04F 15/18 ,  E04F 15/20
FI (2件):
E04F15/18 601B ,  E04F15/20
Fターム (19件):
2E220AA19 ,  2E220AA27 ,  2E220AA55 ,  2E220AB24 ,  2E220AC01 ,  2E220BA01 ,  2E220DA19 ,  2E220GA07 ,  2E220GA25X ,  2E220GA27Y ,  2E220GB12Y ,  2E220GB17Y ,  2E220GB28Y ,  2E220GB39Y ,  2E220GB40Y ,  2E220GB43X ,  2E220GB43Y ,  2E220GB45Y ,  2E220GB46Y
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 防音床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296407   出願人:セントラル硝子株式会社
  • 特開平1-192952
  • 床構造及び床施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-105014   出願人:吉野石膏株式会社
審査官引用 (3件)
  • 防音床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296407   出願人:セントラル硝子株式会社
  • 特開平1-192952
  • 床構造及び床施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-105014   出願人:吉野石膏株式会社

前のページに戻る