特許
J-GLOBAL ID:201703016765578274

プレス加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036359
公開番号(公開出願番号):特開2017-148859
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】ラム1の下降エネルギーをワークWの二次加工に用いるにあたり、プレス加工装置の大型化を抑えながら、省エネルギー化を図る。【解決手段】ラム1の下降エネルギーによって液圧を発生する液圧発生シリンダ14と、該液圧を利用して二次加工具7を駆動する油圧シリンダ43と、二次加工具7のリターンスプリング22による復帰に伴って油圧シリンダ43から排出される作動液の液圧をガス圧に変換して蓄えるアキュムレータ17とを備え、アキュムレータ17に蓄えられた油圧によって液圧発生シリンダ14を復帰させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークのプレス成形と当該ワークの二次加工とを行なうプレス加工装置であって、 プレス機のラムの下降によって上記ワークをプレス成形する上型及び下型と、 上記ワークの二次加工をする二次加工具と、 上記二次加工具を復帰させるリターンスプリングと、 作動液を媒体として上記二次加工具を駆動する油圧回路とを備え、 上記油圧回路は、 上記ラムの下降エネルギーによって作動液を吐出する液圧発生シリンダと、 上記液圧発生シリンダが発生する液圧を利用して上記二次加工具を二次加工方向に駆動するアクチュエータと、 上記二次加工具の復帰に伴って上記アクチュエータから排出される作動液の液圧をガス圧に変換して蓄えるアキュムレータと、 作動液の流路を、上記アクチュエータに与える液圧が発生するように上記液圧発生シリンダから作動液を吐出させる流路と、上記二次加工具の駆動後に上記アキュムレータに液圧が蓄えられるように上記アクチュエータから作動液を吐出させる流路と、上記液圧発生シリンダにこれを復帰させる液圧が加わるように上記アキュムレータから作動液を吐出させる流路とに切り換える切換手段とを備えていることを特徴とするプレス加工装置。
IPC (4件):
B21D 24/16 ,  B21D 22/26 ,  B21D 37/08 ,  B21D 22/20
FI (5件):
B21D24/16 A ,  B21D22/26 C ,  B21D37/08 ,  B21D22/20 H ,  B21D22/20 Z
Fターム (3件):
4E050DA03 ,  4E050DA07 ,  4E050DA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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