特許
J-GLOBAL ID:201703016768292592
研磨工具用治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-049155
公開番号(公開出願番号):特開2014-172143
特許番号:特許第6126876号
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】外周面が研磨面とされた研磨部を先端に有する研磨工具を、平面である加工対象面に対して、前記研磨工具の前記外周面の延びる延在方向に直交するスライド方向に往復移動可能に保持する治具本体と、
前記治具本体を前記スライド方向に平行に延びる軸線回りに回転させて前記加工対象面に対する前記研磨面の角度を調整し、前記治具本体の高さ位置を調整して前記加工対象面に対する前記研磨面の高さ位置を調整する角度調整部と、
を備え、
前記角度調整部は、調整した角度及び高さ位置で前記治具本体の位置を固定可能とされ、
前記治具本体は、
前記スライド方向に延びており、前記延在方向が開放された中空部分が内部に形成された外装部と、
前記外装部の中空部分に配置され、前記外装部に対して前記スライド方向に往復移動可能に配置された工具保持部と、を有し、
前記工具保持部は、
円筒状をなして前記外装部の中空部分の内壁に当接したまま回転可能に配置された外周部と、
前記外周部の内側で同時軸上に配置されて円筒状をなし、前記研磨工具を内側に保持する内周部と、
前記外周部と前記内周部との間に周方向わたって複数本が離間して、前記外周部と前記内周部とに当接したまま回転可能に配置される円柱部材とを有することを特徴とする研磨工具用治具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: