特許
J-GLOBAL ID:201703016805949572

連結機構、電子機器及び連結機構の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-062536
公開番号(公開出願番号):特開2017-170864
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】連結機構の保管時の整列性と組み付けの作業性の向上を図る。【解決手段】連結機構であるリンク機構200は、互いに回動可能に連結された成形品201,202を備えている。成形品201は、貫通孔211Hが形成された本体211と、本体211の面211Aに形成された係合片221とを有している。成形品202は、本体211の面211Bの側に配置された本体212と、本体212に形成された回動軸232及び係合片222と、を有する。係合片222は、本体211の面211Aの側に配置され、回動軸232に固定されて貫通孔211Hに対して回動軸232を抜け止めした状態とする。係合片221の係合面及び係合片222の係合面は、中心軸線LZまわりの回動方向の第1の力では係合した状態を維持し、かつ第1の力よりも大きい回動方向の第2の力では係合が解除される形状に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の成形品と、 前記第1の成形品に回動可能に連結された第2の成形品と、を備え、 前記第1の成形品は、 貫通孔が形成された第1の本体と、 前記第1の本体の第1の面に形成された、第1の係合面を有する第1の係合部と、を備え、 前記第2の成形品は、 前記第1の本体の前記第1の面とは反対の第2の面の側に配置された第2の本体と、 前記貫通孔に嵌合されて前記第1の本体の前記第1の面よりも突出するよう前記第2の本体に形成された回動軸と、 前記第1の係合面に係合する第2の係合面を有し、前記第1の本体の前記第1の面の側に配置され、前記回動軸に固定されて前記貫通孔に対して前記回動軸を抜け止めした状態とする第2の係合部と、を有し、 前記第1の係合面及び前記第2の係合面は、前記第1の成形品と前記第2の成形品との間に加えられた前記回動軸の中心軸線まわりの回動方向の第1の力では係合した状態を維持し、かつ前記第1の力よりも大きい前記回動方向の第2の力では係合が解除される形状に形成されていることを特徴とする連結機構。
IPC (3件):
B29C 45/56 ,  B29C 33/26 ,  B29C 33/34
FI (3件):
B29C45/56 ,  B29C33/26 ,  B29C33/34
Fターム (19件):
4F202AA13 ,  4F202AA23 ,  4F202AA28 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CC10 ,  4F202CK03 ,  4F202CK27 ,  4F202CK42 ,  4F202CK52 ,  4F202CK90 ,  4F206AA13 ,  4F206AA23 ,  4F206AA28 ,  4F206JA07 ,  4F206JB11 ,  4F206JL02 ,  4F206JN12 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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