特許
J-GLOBAL ID:201703016810748496

レーザー光源及び該レーザー光源の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-209662
公開番号(公開出願番号):特開2017-017365
出願日: 2016年10月26日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】ビーム品質の改善された半導体層列を備えたレーザー光源並びにその製造方法を低コストで提供すること。【解決手段】前記活性領域は、動作モード中に、第1の波長領域のコヒーレントな第1の電磁ビームと、第2の波長領域のインコヒーレントな第2の電磁ビームとを生成し、前記第2の波長領域は第1の波長領域を含んでおり、前記コヒーレントな第1の電磁ビームは、第1の部分領域から放射方向に沿って放射され、前記インコヒーレントな第2の電磁ビームは、第1の部分領域と第2の部分領域から放射され、前記フィルタ構造部は、活性領域から放射されたインコヒーレントな第2の電磁ビームを放射方向に沿って少なくとも部分的に減衰するように構成する。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
半導体層列(10)と、 フィルタ構造部(5)とを含み、 前記半導体層列(10)は、活性領域(45)とビーム出力結合面(12)を備え、前記ビーム出力結合面(12)は第1の部分領域(121)と、該第1の部分領域とは異なる第2の部分領域(122)を有している、レーザー光源において、 前記活性領域(45)は、動作モード中に、第1の波長領域のコヒーレントな第1の電磁ビーム(51)と、第2の波長領域のインコヒーレントな第2の電磁ビーム(52)とを生成し、 前記第2の波長領域は第1の波長領域を含んでおり、 前記コヒーレントな第1の電磁ビーム(51)は、前記第1の部分領域(121)から放射方向(90)に沿って放射され、 前記インコヒーレントな第2の電磁ビーム(52)は、前記第1の部分領域(121)と前記第2の部分領域(122)から放射され、 前記フィルタ構造部(5)は、前記活性領域から放射された前記インコヒーレントな第2の電磁ビーム(52)を放射方向(90)に沿って少なくとも部分的に減衰するように構成されていることを特徴とするレーザー光源。
IPC (1件):
H01S 5/028
FI (1件):
H01S5/028
Fターム (8件):
5F173AA08 ,  5F173AB13 ,  5F173AH22 ,  5F173AL05 ,  5F173AR52 ,  5F173MF03 ,  5F173MF17 ,  5F173MF18
引用特許:
審査官引用 (11件)
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