特許
J-GLOBAL ID:201703016857262737
係留気球システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 中村 剛
, 矢澤 広伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039364
公開番号(公開出願番号):特開2017-154595
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】気球の係留位置を制御可能な係留気球システムを提供する。【解決手段】気球本体と係留装置が係留索を介して接続された係留気球システムであって、前記気球本体は、メインエンベロープと、前記メインエンベロープに取り付けられた第1のサイドエンベロープおよび第2のサイドエンベロープを有し、前記係留装置は、前記係留索の張力を制御する張力制御装置を有し、前記操縦索の張力を制御することによって、前記メインエンベロープと前記第1のサイドエンベローブと前記第2のサイドエンベロープの相対的な位置を変更可能であることを特徴とする。前記係留装置は、風速が弱いほど前記気球本体が水平に近いようになり、風速が強いほど前記気球本体の前方が上向きになるように、前記係留索の張力を制御することが好ましい。前記メインエンベロープ、前記第1および第2のサイドエンベロープはいずれも円筒形状とすることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
気球本体と係留装置が係留索を介して接続された係留気球システムであって、
前記気球本体は、メインエンベロープと、前記メインエンベロープに取り付けられた第1のサイドエンベロープおよび第2のサイドエンベロープと、前記メインエンベロープ、前記第1および第2のサイドエンベロープの少なくともいずれかに接続された操縦索とを有し、
前記操縦索の張力を制御することによって、前記メインエンベロープと前記第1のサイドエンベローブと前記第2のサイドエンベロープの相対的な位置を変更可能である、
ことを特徴とする、係留気球システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: