特許
J-GLOBAL ID:201703016908058927

領域異常検出システム及び領域異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210796
公開番号(公開出願番号):特開2017-129347
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】システムの調整時間及びコストを効果的に低減することが可能な領域異常検出システム及び領域異常検出方法を提供する。【解決手段】領域異常検出システムであって、検出サーバと、複数のセンサと、複数の設備とを含み、平面空間に用いられる。平面空間は同じ面積の複数のブロックに分割される。複数のブロックをそれぞれ平面空間における複数の領域になるように組み合わせる。複数の設備は、各領域のそれぞれに対応し、検出サーバにより作動が制御されることにより、各領域に対して環境の改善サービスを提供する。複数のセンサは、それぞれ、各領域に対応し、各領域の室内環境をセンシングする。検出サーバは、異常状況が発生したと判断した場合に、まず異常状況が対応する異常領域及び異常発生時間を確認し、さらに異常領域が対応する設備の異常発生時間における設備パラメータを取得することにより、異常状況の発生原因を判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
領域異常検出システム(1)であって、検出サーバ(2)と、複数のセンサ(5)と、複数の設備と、を含み、 前記検出サーバ(2)は、平面空間(P1)を同じ面積の複数のブロック(Si)にロジック的に分割し、 前記平面空間(P1)には、複数の領域を有し、 前記複数の領域は、それぞれ異なる数の複数の前記ブロック(Si)からなり、 前記複数のセンサ(5)は、それぞれ、各前記領域の室内環境をセンシングし、センシングデータを前記検出サーバ(2)に送信し、 前記複数の設備は、それぞれ、各前記領域に対応し、前記検出サーバ(2)により作動が制御され、作動時の設備パラメータを記録し、 前記検出サーバ(2)は、特定の前記センサ(5)から送信されたセンシングデータに基づいて異常状況が発生したと判断すると、前記異常状況が対応する異常領域及び異常発生時間を確認し、前記異常領域が対応する複数の特定の設備の前記異常発生時間における設備パラメータを取得するとともに、前記設備パラメータに基づいて前記異常状況の発生原因を判断し、 前記異常領域は、前記特定のセンサ(5)及び前記複数の特定の設備のサービス領域であることを特徴とする領域異常検出システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 103D ,  F24F11/02 103A
Fターム (17件):
3L260AB07 ,  3L260BA57 ,  3L260BA61 ,  3L260CA03 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260CA17 ,  3L260CB61 ,  3L260EA02 ,  3L260EA07 ,  3L260EA19 ,  3L260FA01 ,  3L260FB41 ,  3L260FC33 ,  3L260GA17 ,  3L260HA06 ,  3L260JA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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