特許
J-GLOBAL ID:201703016952981589

空気調和システムおよび空気調和方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-183118
公開番号(公開出願番号):特開2017-058074
出願日: 2015年09月16日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】EHPおよびGHPを効率良く運転させる。【解決手段】空気調和システム100は、施設10における、EHP112およびGHP114を除く電力推移である施設電力推移を導出する施設電力推移導出部178と、過去の施設電力推移と、未来の予測外気温とから、未来の施設電力推移を推定する施設電力推移推定部180と、契約電力から未来の施設電力推移を減算し、EHPおよびGHPで利用可能な電力推移である空調電力推移を導出する空調電力推移導出部182と、空調電力推移に基づき、相異なる複数の空調負荷率それぞれに対し、電力およびガスの料金の合計が最小となるようにEHPとGHPの運転負荷率を導出して運転マップを生成する運転マップ生成部184と、運転マップに従い、EHPとGHPを、必要な空調負荷に応じた運転負荷率で運転する空調運転部172とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、電動機を駆動源として冷媒を圧縮する電気駆動式圧縮機を有するEHPと、 少なくとも、ガスエンジンを駆動源として冷媒を圧縮するエンジン駆動式圧縮機を有するGHPと、 を備え、 電力の料金は少なくとも契約電力に応じて決定され、ガスの料金は少なくとも当該ガスの使用量に応じて決定され、 施設における、前記EHPおよび前記GHPを除く電力推移である施設電力推移を導出する施設電力推移導出部と、 過去の前記施設電力推移と、未来の予測外気温とから、未来の前記施設電力推移を推定する施設電力推移推定部と、 前記契約電力から前記未来の施設電力推移を減算し、前記EHPおよび前記GHPで利用可能な電力推移である空調電力推移を導出する空調電力推移導出部と、 前記空調電力推移に基づき、相異なる複数の空調負荷率それぞれに対し、前記電力および前記ガスの料金の合計が最小となるように前記EHPと前記GHPの運転負荷率を導出し、該空調負荷率と該EHPと該GHPの運転負荷率とを対応付けた運転マップを生成する運転マップ生成部と、 前記運転マップに従い、前記EHPおよび前記GHPを、必要な空調負荷率に応じた運転負荷率で運転する空調運転部と、 をさらに備えることを特徴とする空気調和システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 103D ,  F24F11/02 P ,  F24F11/02 Z
Fターム (15件):
3L260BA41 ,  3L260BA48 ,  3L260BA64 ,  3L260CB01 ,  3L260CB61 ,  3L260CB70 ,  3L260CB78 ,  3L260EA03 ,  3L260EA04 ,  3L260EA11 ,  3L260EA19 ,  3L260FA15 ,  3L260FB80 ,  3L260FC32 ,  3L260HA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る