特許
J-GLOBAL ID:201703016965854993

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 芳広 ,  渡辺 敬介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095724
公開番号(公開出願番号):特開2017-203888
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】低温定着性及び環境安定性に優れ、かつ耐久時の転写性に優れたトナーを提供すること。【解決手段】本発明は、有機ケイ素重合体を含有する表層を有し、表面にシリコーンオイルを有するトナー粒子を有するトナーであって、 前記有機ケイ素重合体は、特定の構造を有し、前記トナーを水洗法により洗浄して得られる粒子をトナーAとしたとき、前記トナーAを試料とする29Si-NMRの測定において、下記式(RaT3)で表される部分構造のピーク面積の割合[SRaT3A]と下記式(Me2D2)で表される部分構造のピーク面積の割合[SMe2D2]が、0.001≦([SMe2D2]/[SRaT3A])×100≦10.000の関係を満たすトナーである。Ra-SiO3/2 (RaT3)Me2SiO2/2 (Me2D2)(式中、Raは炭素数が1乃至6の炭化水素基又はアリール基を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機ケイ素重合体を含有する表層を有し、表面にシリコーンオイルを有するトナー粒子を有するトナーであって、 前記有機ケイ素重合体は、下記式(RaT3)で表される部分構造を有する重合体であり、 前記トナーを水洗法により洗浄して得られる粒子をトナーAとしたとき、前記トナーAを試料とする29Si-NMRの測定において、 下記式(RaT3)で表される部分構造のピーク面積の割合[SARaT3]と下記式(Me2D2)で表される部分構造のピーク面積の割合[SAMe2D2]が、 0.001≦([SAMe2D2]/[SARaT3])×100≦10.000 の関係を満たすことを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 311 ,  G03G9/08 321 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 372
Fターム (13件):
2H500AA01 ,  2H500AA03 ,  2H500AA10 ,  2H500BA17 ,  2H500CA16 ,  2H500CA17 ,  2H500EA38A ,  2H500EA60A ,  2H500EA62B ,  2H500EA62C ,  2H500EA62D ,  2H500EA63C ,  2H500EA63D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-206905   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-132398   出願人:キヤノン株式会社
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-321957   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-206905   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-132398   出願人:キヤノン株式会社
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-321957   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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