特許
J-GLOBAL ID:201703016966759382

変状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 勝文 ,  須澤 洋 ,  井出 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010212
公開番号(公開出願番号):特開2017-129506
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】この明細書は、利便性のある変状の検出原理を採用する変状検出装置を提供すること。【解決手段】一般に、実施形態によれば、変状検出装置は、加振手段と、伝搬時間測定手段と、傾き測定手段と、判定手段と、を備える。加振手段は、測定対象物の測定面の第1ポイントを非接触で加振する。伝搬時間測定手段は、第1ポイントから測定面の第2ポイントまでの振動の伝搬時間を非接触で測定する。傾き測定手段は、基準面に対する測定面の傾きを非接触で測定する。判定手段は、伝搬時間を、測定面の傾きが無い場合の第1ポイントから第2ポイントまでの振動の伝搬時間である基準伝搬時間と比較して測定対象物における変状の有無を判定するとともに、測定面の傾きに応じて基準伝搬時間を補正する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
測定対象物の測定面の第1ポイントを非接触で加振する加振手段と、 前記第1ポイントから前記測定面の第2ポイントまでの振動の伝搬時間を非接触で測定する伝搬時間測定手段と、 基準面に対する前記測定面の傾きを非接触で測定する傾き測定手段と、 前記伝搬時間を、前記測定面の傾きが無い場合の前記第1ポイントから前記第2ポイントまでの振動の伝搬時間である基準伝搬時間と比較して測定対象物における変状の有無を判定するとともに、前記測定面の前記傾きに応じて前記基準伝搬時間を補正する判定手段と、 を備える変状検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/30 ,  G01N 29/24
FI (2件):
G01B11/30 A ,  G01N29/24
Fターム (20件):
2F065AA06 ,  2F065AA37 ,  2F065AA49 ,  2F065BB01 ,  2F065CC40 ,  2F065FF41 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ09 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR07 ,  2F065RR08 ,  2G047BC18 ,  2G047CA01 ,  2G047CA04 ,  2G047GA18 ,  2G047GG30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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