特許
J-GLOBAL ID:201703016967759610
通信装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052966
公開番号(公開出願番号):特開2017-169065
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】複数のネットワークに接続が可能な通信装置において、ネットワーク間で発生したアドレスの重複を解決する。【解決手段】通信装置は、第1のネットワークと接続する第1のインタフェースと、第2のネットワークと接続する第2のインタフェースと、を有する。通信装置は、第1のネットワークで使用するアドレスが変更されたことを検知し、さらに、第1のネットワークの変更されたアドレスと第2のネットワークで使用しているアドレスが重複したことを検知すると、第2のネットワークとのリンクレイヤの接続を切断し、その切断の後、変更されたアドレスと重複しないアドレスを用いて第2のネットワークを再構築する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
通信装置であって、
第1のネットワークと接続する第1のインタフェースと、
第2のネットワークと接続する第2のインタフェースと、
前記第1のネットワークで使用するアドレスが変更されたことを検知する第1の検知手段と、
前記第1の検知手段により、前記第1のネットワークで使用するアドレスが変更されたことが検知された場合に、前記第1のネットワークの変更されたアドレスと前記第2のネットワークで使用しているアドレスが重複したことを検知する第2の検知手段と、
前記第2の検知手段によってネットワークアドレスの重複が検知された場合に、前記第2のネットワークとのリンクレイヤの接続を切断する切断手段と、
前記切断手段による切断の後、前記変更されたアドレスと重複しないアドレスを用いて前記第2のネットワークを再構築する再構築手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K033CA07
, 5K033DA06
, 5K033DA17
, 5K033EC03
, 5K067AA21
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067GG06
, 5K067HH22
引用特許: