特許
J-GLOBAL ID:201703017022592309

悪性疾患の臨床症状より最大10年前に早期がんを検出及びがんを診断するための標的化2次元ウエスタンブロット分析の方法及び組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  森川 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119555
公開番号(公開出願番号):特開2017-215305
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】対象におけるがんの良性から悪性へのトランスフォーメーションを検出する方法を提供する。【解決手段】電気泳動タンパク質分離の前に、対象から試料を採取するステップ、電気泳動で分離されたENOX2転写物バリアントをENOX2電子供与体で活性化するステップ、及び全てのENOX2を検出可能な結合試薬を用いて、1又は2以上の活性化ENOX2転写物バリアントの存在を検出するステップを含み、前記試料における1又は2以上の活性化ENOX2転写物バリアントの存在が、がんの悪性トランスフォーメーションを示し、それにより、同等の非活性化ENOX2転写物バリアントと比較したとき、前記1又は2以上の活性化ENOX2転写物バリアントについて、検出感度の10〜100倍の増大が得られる、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下のステップを含む、対象におけるがんの良性から悪性へのトランスフォーメーションを検出する方法。 電気泳動タンパク質分離の前に前記対象から試料を採取するステップ; 電気泳動で分離されたENOX2転写物バリアントを、ENOX2電子供与体で活性化するステップ;及び 全てのENOX2を検出可能な結合試薬を用いて1又は2以上の活性化ENOX2転写物バリアントの存在を検出するステップであって、前記試料中の1又は2以上の活性化ENOX2転写物バリアントの存在が、前記がんの悪性トランスフォーメーションを示し、それにより、同等の非活性化ENOX2転写物バリアントと比較したとき、前記1又は2以上の活性化ENOX2転写物バリアントについて、検出感度の10〜100倍の増大が得られる、ステップ;
IPC (5件):
G01N 33/574 ,  G01N 27/447 ,  G01N 21/47 ,  G01N 21/27 ,  C12Q 1/02
FI (7件):
G01N33/574 A ,  G01N27/447 315H ,  G01N27/447 315J ,  G01N27/447 301A ,  G01N21/47 B ,  G01N21/27 Z ,  C12Q1/02
Fターム (28件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB10 ,  2G059BB13 ,  2G059CC13 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ23 ,  4B063QR48 ,  4B063QS16 ,  4B063QS33 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA51 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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